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Michael: Classic音楽,リュート,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

C.アバド:Brahms Sym No.2('71年 BPO)  

先日のSym No.1に続いてアバドのNo.2もぜひ聴きたいと思い、中古盤を取り寄せた。
この頃アバドは4つの交響曲を異なるorch.で録音しているが、R.クーベリックもベートーヴェンのSymをすべてorch.を換えて録音している、結果の善し悪しは別にしてD.グラモフォンは面白い企画をやっていた、
C.アバド指揮、ブラームス交響曲全集
第1番 ウィーン・フィルハーモニーO
第2番 ベルリン・フィルハーモニーO
第3番 シュターツカペレ・ドレスデン
第4番 ロンドン交響楽団

録音の特徴もそれぞれ違っていた?記憶だ。
第2番はBPO、ちょっと離れた位置で聴くようなサウンド、音圧が押してくる感じではないが、音場の奥行きと木管など位置感覚もくっきり、高域寄りだが歪み感なく聴きやすい。第1楽章は提示部を反復して1面に収め、第2楽章から2面になる。
abba br sym 2
交響曲第2番 ニ長調op.73
クラウディオ・アバド指揮
ベルリン・フィルハーモニーO
1971年 DG(独盤)

第1楽章、先述のとおりのサウンドで爽快、弦は澄んだ空気、hornが遠方の景色を眺める印象、[82]からのvaとvcによる第2主題が前に出て十分深みをもつ、
sc01 75
展開部に入り[204]からのフーガは締まった感覚のレガート、またtrbとtubが一段とブリリアントに響く、
sc01 204
第2楽章、BPOの弦楽がきめ細かく味わいどころ、flやhornの上手さも耳を引く、全パートが重要な声部を担っていて、vcもバス声部よりもvaと組んだ内声として活躍する部分が多い、
第3楽章、3/4拍子の始まりはobが長閑な田園を思わせるが、[33]から2/4拍子でPresto ma non assaiとなり、弦に厚みを持たせたスタッカートで、
sc03 30
蒸気機関車が快速でやって来たみたいだ、都会の慌ただしさも一緒に乗せて、そうイメージすると聴き応えがある^^
終楽章、弱奏で始まるが活気を帯びていて、第3番の終楽章に通じる感もあるが、こちらは歓喜に満ちている、金管がよく輝いて歪みのない響きが良い、終結部は一際華やかで、ちょっとドヴォルザークの曲も思い浮かぶ。
you tubeはLP盤の再生、
abba br sym2 you
you tube:Brahms / Claudio Abbado, 1973: Symphony No. 2 in D Major Op. 73 - Berlin Philharmonic
こうなるとSKDを指揮した第3番も聴きたくなる;第4番は過去にLPを持っていたが、何だか音がデッドだった、CD化されても同じだろうか?

ご覧いただき、ありがとうございました。

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