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Micha: Classic音楽とLuteの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

バーンスタイン:Brahms Sym No.2  

バーンスタインがVPOを指揮した多くのライブ録音がD.グラモフォンにあるが、いずれも滑らかな好録音で聴ける、Brahms Sym No.2は聴かせどころを押さえた活きの良さもあるが、ドヴォルザークやシューマンのときと違い、全体には落ち着いた堅実な演奏に感じる、響きはやや厚めといえるが心地よい。 
berns br sym2
ブラームス 交響曲第2番ニ長調 op.73
レナード・バーンスタイン指揮
ウィーン・フィルハーモニーO 1982年 ライヴ

第一楽章、始まりはウィンナhornの一味違う濃い響き、弦楽のしなやかさも堪能させる、[134]から始まるシンコペーションが[152]まで長く続き、じわじわ引き付けていく
sc01 137
[156]アウフタクトから第2主題は風になびく草原、細やかに奏でるflも何かヒラヒラ舞うような?無理にイメージしなくてよいが^^;この曲は何か描写しているように聴こえてくる、
sc01 154
提示部は反復されるが、これで展開部の入りが印象深くなる、さっそくフーガ書法に入り、trbとtubが鳴って流れを変え、山場に移る、バーンスタインはさすがダイナミックに聴かせる、再現部も一段と力強くなる。
第2楽章、VPOの弦を十分に歌わせ、ドラマティックな楽章を懐の深い強弱で引き付ける、
第3楽章、ウィンナobで始まる長閑なテーマ、急速なPresto ma non assaiが2度入るが、ここは切れ味と活気で聴かせる、田園を駆け抜ける快速列車のようだ。
終楽章、テンポはあまり急がず、がっしり線の太い響きで歯切れ良くまとめる、終結部もインテンポを崩さず、堅牢豪快な終り。

動画はバーンスタイン氏の解説付き、ブラームス嫌いな評論家の話から始まる、
beans bra sym2
you tube:Brahms: Symphony No.2 【with Commentary】 / Bernstein Wiener Philharmoniker (1981 Movie Live)

ご覧いただき、ありがとうございました。

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