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Micha: Classic音楽とLuteの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

C.デイヴィス:Dvorak Sym No.9(LP)  

早くからハイドンの交響曲をよく整った演奏で納得させてくれたサー・コリン・デイヴィス、ドヴォルザークの交響曲というと自分にとってはレアな気がして興味が湧いた。 
c d dvo
RCOを指揮したPHILIPS盤だが録音年が不明、アナログ期最後の頃だろうか、伝統のマルチマイクからのミキシングは拡がりのあるvnパートでさえ、1か所に固まったように聴こえてくるが、当録音は自然に拡がる感じ、金管が厚みをもって響き、木管同士のハーモニーも味わい深く聴ける。オランダ盤LPだが随分と薄い、
c d dvo sym9 lp
ドヴォルザーク 交響曲No.9「新世界より」
サー・コリン・デイヴィス指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウO


第1楽章、序奏はゆっくり初め、主部もゆっくりめに感じるが、楽章通してほぼインテンポ、pの[91]から、あるいは第2主題の出る[149]からはテンポを緩める演奏が多いが、
sc01 149
ここは速く感じる、ディヴィスの整然と通す演奏も他にはない引き付ける効果がある。
第2楽章は12:26で普通くらいの時間、コールアングレ含め全体に弱奏に押さえた演奏、バーンスタインのようなソロ演奏的な表情付けはなくさらりとするが、内面的に響いてくる感覚で引き付ける。
第3楽章、比較的落ちついたテンポだが、ぐっと引き締め、timpが力強く、心地よい力感を込めるが、極端ではない、
sc03 31
トリオに該当する部分も一貫したテンポで整える。
終楽章、10:32、やや快速か普通だろう、RCOの清々しい弦、がっちりした力感で、端正に整えた感覚が耳を引く、テンポの変化も最小限だが、終結はエネルギッシュに決める。
c d dvo sym9
you tube:Dvorak: Symphony No.9 "From the New World" - Colin Davis
1st 2nd 3rd 4th

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