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Micha: Classic音楽とLuteの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

スウィトナー:Mozart Sym「プラハ」ほか  

まずは燕の観察、昨夜の様子、雛は親鳥の下にもぐり背を向けて寝ていた、だいぶ羽も出来上がってきたのがわかる。 
tubame 6 15 n
昼間、眼がぱっちり開いて、2m程の近くから撮っているが、まったく気にしない様子^^
6 16 d s
    *  *  *  *  *  *

さて、いつもランダムに盤を選んでいるが、たまにはラックの端から、その日の気分で聴きたいと思ったのを抜き出すのもいい、
たしか高校生くらい?の頃から持っていたLPで、スウィトナー指揮、SKDのモーツァルト交響曲、31、35、36、38番の2枚組で、EMI系の兼価レーベル、セラフィムから出ていたが原盤はD.シャルプラッテンのはず、たぶん'60年代後半の録音と思われるが、当時から好録音だった、低域が豊かなウォームサウンドで拡がりがある。
38番「プラハ」と31番「パリ」の入った1枚を聴いた。
sui moz s 31 38
オットマール・スウィトナー指揮
シュターツカペレ・ドレスデン


Sym No.38「プラハ」
第1楽章、序奏から粘らずすっきりと演奏、主部は快速で緻密に合奏を決めながら、力を抜いた感覚でサラサラと進める、木管がゆとりをもって響いてくるバランス、"西"で活躍していたカラヤンとは速めのテンポは共通だが音作りはまったく違う、弦が奏で、木管が引き継ぐところなど対等な掛合いで心地よい、弦楽が小気味よい掛合いをする中、[81]からob、flが和声を乗せていく様、好きなところだが、
sc01b_20180616084538bea.jpg
sc01c_20180616084537a1e.jpg
ここを豊かに堪能できる。
第2楽章は遅すぎずスッキリとした演奏で、第1楽章もそうだが、節目をつけて引き締めた感覚がある。
終楽章、速すぎないテンポで端正、開始の弦楽はぐっと弱奏で、[3]からの木管のリズムと和声をくっきり押し出す、
sc04_201806160845352e9.jpg
この美的バランスだけで引き付けられる。
moz sym38 you
you tube:Mozart - Symphony No. 38 in D, K. 504 [complete] (Prague)
*you tubeに演奏者の表示はないが、当盤と同じ音源、

Sym No.31「パリ」
「プラハ」で書いたと同様の演奏スタイルで涼しげな響き、これ以上ないほど引き締める、第1楽章は快速で[40]からのように適切にスタッカートで決める。
sc s31
数ある「パリ」の演奏で最も気に入っている。
moz sym31 you
you tube:Mozart,Symphony No 31 Paris, Suitner
*you tubeはLPの再生で、元々テンポの速い演奏だが、ターンテーブルの回転が少し速すぎるようだ。


もう一つ、覇気に満ちた演奏を挙げる、アダム・フィッシャー指揮の「パリ」、Fischer.jpg
you tube:Mozart - Symfoni nr. 31 (Paris) - DR UnderholdningsOrkestret - Adam Fischer さすがと言うか、

ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: モーツァルト

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コメント

SKDってアイドルグループっぽっくないですか?

こんにちは。
スウィトナー/SKDのモーツァルト、最高ですね。
軽やかでスタイリッシュでチョーカッコイイ!
私もセラフィムの1000円盤持ってました。
これで刷り込まれたもので、のちにベームとか聴いて
「鈍重・・・」なんて思っちゃいました。
いまはCDボックスセットで持ってます。
以前こんな記事も書きました。
   ↓
http://kisonoabaraya.qcweb.jp/suitner.htm

木曽のあばら屋 #GHYvW2h6 | URL
2018/06/16 22:20 | edit

木曽のあばら屋さん こんばんは

私もこのセットで「ハフナー」のテンポにはアテられましたね、
弦楽が重っ苦しくなく爽快で木管の色彩がよく聴こえ、肩の力の抜けた
スマートさ、問答無用の魅力です^^
この盤を買って長く置いといてよかったです。

michael #xNtCea2Y | URL
2018/06/17 00:15 | edit

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