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Micha: Classic音楽とLuteの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

R.ヤーコプス:Mozart Sym 「プラハ」  

たまにはモーツァルトの新盤も加えようと、ルネ・ヤーコプス指揮、フライブルク・バロックOの盤を取り寄せた、SymのNo.38&41、No.39&40、ついでにハイドンのNo.91&92も^^
随時書いていきたい。 
2枚組の厚さのケースに、Harmonia mundiの分厚い2012年のカタログが入っていた;
r jaco moz sym38catalogue.jpg
ルネ・ヤーコプス指揮
フライブルク・バロックO 2006年


当盤より今日はMozart Sym No.38「プラハ」、
まず、第1楽章、序奏[17]からさっそく出てくる前打音だが、
sc01 14
これの演奏は、様々な例がある、
①事実上、この譜でいう32分音符を2つ並べる
②"前打"らしく小さく短く入れる(拍の頭から)
従来は①が当り前のように行われたが、②の演奏例も少なくない、バロックと古典派でも演奏習慣に違いがあるが、
ここで、どれが正しいかはさておき、ヤーコプスは楽譜どおりに②の奏法を全箇所で行っている、個人的にはこれが自然で好ましく思える。
古楽器orchによる演奏もじつに数が増えて珍しくはないが、ヤーコプスの演奏は既存の演奏例を消し去り、あらたに楽譜に問い直したような新鮮なもの、変にいじくるのではなく、音楽のツボを引き出している。
古楽器を用いればおのずと答えが導かれる部分もあるが、作曲当時の楽器で最善の聴き応えある演奏への探求は続いているようだ、これがモダンorchにも影響していく。
フライブルク・バロックOは誰が言ったか?古楽器のBPOと言えるほど上手いとか^^ヤーコプスの理想を見事に具現化しているようだ。
弦は厚くないがくっきり音のラインとして響く、管とtimpの絶妙な効果、似たような編成でもSymphonyとDivertimentoは違うと実感させる。ヤーコプスは強弱の操作をこれまで以上に巧みに行い、ダイナミズムへの効果を一層高める、
第2楽章も新鮮な楽しみに引き込まれる、
終楽章、かなり速いテンポだが、これも視点を引いて、曲全体を一気に見渡すような効果を感じる、もちろんフライブルク・バロックOの切れ味抜群の演奏にも魅了される。
you tubeにこの演奏があった、
R Jaco Moz sym38 you
you tube:Mozart: Symphony No. 38 in D Major, K. 504 - "Prague"

freibur ba o
フライブルク・バロックO
   *  *  *  *  *  *

PS.燕、一週間の成長ぶり
6 11
6月11日
6 18 d
6月18日

ご覧いただき、ありがとうございました。

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