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Micha: Classic音楽とLuteの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

スウィトナー:Schubert Sym No.4 "Tragic"  

シューベルトの交響曲はサヴァリッシュの全集を揃え、スウィトナーも結局揃えてしまった、2016年2月に買っているが、つい先日に思えて時の経つのが恐ろしい^^;サヴァリッシュのorchはSKD、スウィトナーはSKB、原盤はいずれもD.シャルプラッテンになる。 
今日はスウィトナーによるNo.4 c-moll「悲劇的」、録音は1983~1986年、DENONとD.シャルプラッテンの技術協力によるHiFiサウンドで申し分ない。
sui schub s 4
シューベルト 交響曲No.4ハ短調「悲劇的」 
オットマール・スウィトナー指揮 シュターツカペレ・ベルリン

orchは当時のフル編成をとる、この曲が書かれた頃、ベートーヴェンは既に第8番まで書いていた時期で、ベートーヴェンはorchの巧みな構成法とともに斬新な作法を築いていたのに対し、シューベルトはまだそこが未熟な状態だった、この後、シューベルトはさらに古典に回帰したような第5番を書いている。
第1楽章、序奏の始まりや経過を聴くとハイドンの「天地創造」の始まりをちょっと連想する魅力な序奏だ、主部に入ると快速、清涼な響きに気合いが入る、主題には少し「運命の動機」を意識した動きがあるが、短調の要素は少ない、
sc01_20180622095643247.jpg
展開部の内容は今一つ物足りないところだが楽章はスタイリッシュにまとまっている。
第2楽章、変イ長調の優美で穏やかな主題に始まるが、突如fzが響きヘ短調に変わる、
sc02_20180622095645e86.jpg
ここで登場する主題が第1楽章、第1主題の動機に由来する、この短調部分は再度挟まれる。
第3楽章、半音進行を持つ一風変わった主題、スケルツォの性格が強いとされる楽章だが、スウィトナーはあえてメヌエットに近い物腰で演奏する、trp、timpを効かせ雄大な雰囲気を出す、トリオの主題にもまた第1楽章の動機が関係している。
終楽章、ソナタ形式で急速感のある主題、シンフォニックな醍醐味を効かせるが流麗な心地よさもある、展開部も長くとってあるが、対位法など緻密な書法による聴き応えは期待できない、とはいえ均整のとれた全体の美しさには価値があり、スウィトナーの演奏が良い。
you tubeには挙がっていないので今日は割愛、
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  *  *  *  *  *  *

昨日の燕、
もう親とかわらない大きさになっている、
6 21 d 01
しかしクチバシが黄色いうちは"雛ちゃん"で親に頼りっきりだ、
6 21 d 02
そういえば、演奏会の夜の正装は"燕尾服"なので、少しは関係するかも、
太った人が着るとペンギン風だが^^

ご覧いただき、ありがとうございました。

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