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Micha: Classic音楽とLuteの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

R.ヤーコプス:Mozart Sym No.41 "Jupiter"  

クラシックを聴くようになって、演奏も時代とともに変わってきた、'60年代~'70年代は伝統的なクラシックお決まりの作法があり、いつの時代の曲であろうと性質は同じに聴こえた、'80年代始め頃から、古楽演奏家の活躍が目立ちはじめ、熱心な研究家達でもあった。 
好きな曲は大きく変わらないが、演奏は新しいものに惹かれる、
今日はR.ヤーコプスのモーツァルト「ジュピター」、
r j moz s 41
モーツァルト交響曲No.41ハ長調 K.551「ジュピター」
ルネ・ヤーコプス指揮、フライブルク・バロックO
2006年 harmonia mundi

第1楽章、快速で歯切れ良く始める、例によって強弱の巧みな操作によってダイナミズムの効果を上げている、モダンorchに対し音量幅の少なさの解決とともに、木管パートの細やかな表情を聴くことができる、総奏の中でも1本入ったflトラヴェルソが明瞭で彩り豊かに感じる、trpは輝かしい、第2主題に入るとテンポを緩め徐々に快速に戻す、
第2楽章、弱音器の弦ですっきりと始まり、緩叙楽章でも程よく緊張感を張り巡らす、現在はモダンorchでも行われるが、弦はノンヴィブラートにすることによって音が純粋になり、和音が鮮やかになる、[61]でたった1つ、vn1が f になっているのを印象的に聴かせる、
sc01 57
[67]の f からhornを鋭く奏でるのも初めて聴く効果。
sc02 66
メヌエットは3拍子が速めの1拍に収まる、K.ベームなどと比べると倍以上の速さかも?この速さでも典雅な雰囲気はあって自然である、トリオ[68]からの鋭さはこのテンポで効いてくる。
sc03 66
終楽章、ここは落ち着いたテンポで緻密に聴かせる、スコアを見ずとも、精緻に組み込まれた各パートが洩れなく聴こえてくる、清涼な流れと力感の対比が続く、[115]で p に下げ、徐々にcresc.するのが特に効果的、
sc04 115

これはyou tubeに挙がっていた、
r j moz s 41 you
you tube:Mozart / Symphony No. 41 in C major, K. 551 "Jupiter" (Jacobs)

ご覧いただき、ありがとうございました。

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