FC2ブログ

Micha: Classic音楽・Lute・宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

クーベリック:Dvorak Sym No.9 "新世界より"(LP)   

アナログ盤再生を再開して、いろいろLP盤を物色に出かけるのが楽しみだった、このところちょっと落ち着いたが;また近々行く予定^^ 
このR.クーベリックのドヴォルザークSym No.8 & 9の2枚組も5年くらいになるが、No.8だけ聴いて保留してあった、ふと目について聴いてみたが、これが演奏、録音ともにトップに挙げたい名盤だった、
R K Dvo LP
ドヴォルザーク 交響曲No.9「新世界より」
ラファエル・クーベリック指揮
ベルリン・フィルハーモニーO.
1972年 ベルリン、イエス・キリスト教会
D.G バランス・エンジニア:ギュンター・ヘルマンス

2枚組のNo.8は1966年の録音だったが、こちらは'72年、G.ヘルマンスが手がけた録音でも特に傑作盤ではないか、程よく距離を置いたサウンドで、D.Gらしいゴツさがない、弦楽サウンド含め滑らかで明瞭、音場の奥行きがあり、木管もくっきり、何度も針を下ろしたいLPだ。
at 2
クーベリックは強弱幅を広く設定した懐深い演奏、
第1楽章、序奏はかなり弱奏で始まるが、ボリュームは普通でよい、あとで十分ダイナミックに押し出す、hornの弱奏dim.が安定して上手い、主部は落ち着いた開始だが、すぐに熱気を放ってくる、テンポの緩急がじつにツボを得た変化で、強弱の深い設定とともに引き込んでいく、提示部の反復はないが、この演奏はそれが良い、キビキビ切れ味良く追い込んでいく。
第2楽章もひじょうに弱奏で開始、テンポは遅すぎずちょうど良い、イングリッシュホルンも遠くに響く感覚だ、夢見心地に運び、[96~]の ff は思い切って豪快、
sc02 95
第3楽章、テンポは普通くらいか、歯切れ良くダイナミック、そういえばvn1とvn2の左右配置も効いている、BPOの管の上手さもよく味わえる。
終楽章、快速に開始、金管も透明感があって心地よい、弱奏とダイナミックの対比も痛快で過不足ない演奏だ、

you tubeで聴いてもなかなか音質良好、
dvo sym9 you
you tube:Dvorak 9th Symphony "From the New World" Rafael Kubelik BPO

ご覧いただき ありがとうございました。

にほんブログ村
関連記事

category: ドヴォルザーク

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://micha072.blog.fc2.com/tb.php/1967-d5f70848
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック