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Micha: Classic音楽・Lute・宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

黒いCD  

コンパクト・ディスク(CD)の読み取り面はアルミ蒸着による銀色かゴールド・ディスクなど、金属光沢が当り前と思っていたが、昨日届いたharmonia mundi盤、バッハ:vn協奏曲集(ベルリン古楽アカデミー)を取り出したら、CDの読み取り面も"黒"なのに驚いた、
一見ダミー盤を間違えて入れたのかと思ったが、プレーヤーでもPCでもちゃんと再生する、 
bach vn con 02
レーベル面
bach vn con 03b cd 02
読み取り面:細かなデータ・ビットがあるので、虹色の反射がある
bach vn con
(演奏については、あらためて^^;)
読み取り側は黒いけど、保護のため透明なポリカーボネイトは貼られていると思う、
考えてみればCDというのは780nm(ナノメートル)という特定の波長の赤外線レーザーを当ててその反射を読み取るという規格になっている、要はこの波長帯の赤外線さえ反射すればよいので、たぶんそのように作られているだろう、可視光は反射しないので肉眼には黒く見えるわけで、見た目はあたかもレコード盤を思わせる。(*CD-Rにも黒いタイプが出ている)
黒い読み取り面は音質を良くする?云々の情報もあるが、さて普通のCDとどれほど違うのかわからない。

そういえば、国立天文台で130億光年という遠い銀河だけを絞り込んで撮影するため、すばる望遠鏡の広視野カメラに特定の波長の赤外線だけを透過するフィルターを取り付けたそうだ、
fig1_201808241043121a2.jpg
国立天文台
赤方偏移 Z=7.0のあたりで、ハッブル定数をH0=73にすると約130億光年になる。
h0.jpg
この赤方偏移に合わせ、波長973nm近辺の赤外線み透過し、それ以外の光は全て遮断するハイテクで高価な特注品らしい。
fig4.jpg
NB973 フィルター:国立天文台
このフィルターも肉眼には真っ黒なガラス板にしか見えない;

ご覧いただき ありがとうございました。

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category: Low cost audio

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コメント

へえ〜 こんなCDがあるのですね!初めて知りました!
レーベル面がLPを模したデザインなのは多分そんなに珍しくない(私も持っているくらい)でしょうが。

>一見ダミー盤を間違えて入れたのかと思ったが、プレーヤーでもPCでもちゃんと再生する
→ダミー版との遭遇!!そんな経験も一度くらいはしてみたいですね!?無事再生できた時はホッとしましたか?

私はタワシ #5eVrhZok | URL
2018/08/25 09:34 | edit

タワシさん こんばんは

>ダミー盤
ケースから出したときの印象がそうでした、ひょっとして新タイプなのかも?と再生してみたらOKでした;これは何も問題なかったですが、

過去に2枚組CDで、レーベル面の印刷と録音の中身が入れ違いになっていたことがあります;過去記事:http://micha072.blog.fc2.com/blog-entry-732.html
取り替えてもらわずそのままですが。

michael #xNtCea2Y | URL
2018/08/25 20:44 | edit

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