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Micha: Classic音楽・Lute・宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

シュレーディンガーの猫の目  

ブラウン管TVの頃で懐かしいが、NHKが1991年に放送した「アインシュタイン ロマン」を見てみると、多くの謎がある量子力学が取り上げられていて、現在も大して変わっていない、結構面白い演出で製作されている。 
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you tube:アインシュタインロマン 第3回 光と闇の迷宮・ミクロの世界
光は粒子なのか波なのか、ニュートンの時代から論争があった、粒子だとするニュートン、波だとするホイヘンス、両者もっともな意見だ;19世紀末にJ.マクスウェルが光が電磁波の一部だと突き止めた、が決定論は出ず、20世紀になって、アインシュタインが光の正体として光量子を考えたが、謎の解明には至らず、
やがて両方の性質を持つと考える量子力学がN.ボーアらを中心に始まった。
実際、波の干渉と同じ実験結果があり、光電効果という、粒が衝突したと見るべき結果がある、「粒が何処へ行くかの確率が波である」という捉え方で両方の性質を説明した、

整然と積み上げられてきた物理学に不確定性原理という随分と曖昧な要素が入ってきたようで、アインシュタインは違和感を覚えたようだ、量子力学は理論上一応の成功を修めているのは認めるが真実なのかどうか・・ボーアに対する反論を考えたが、皮肉にも自らの相対性理論によってその反論を覆された、しかしその後も鋭い反論を投げかけた。
人が観察して決まる、というのは一番ひっかかる非科学的に思えるところだろう、J.ホイーラーは観測という行為が過去に影響を与えると考えた、という先般も書いたような話も出ていた。

量子の振るまいは子供の遊び「だるまさんが転んだ」に例えられる、鬼が見ていない間、周りの子供達はどこにいるかわからない、見た瞬間、ある場所で決まる、こんな様子を可視化する思考実験としてまた登場するシュレーディンガーの猫だが、
s cat
箱の扉を閉じている間、人間は見られないので、猫は生と死、両方の状態が重なりあっている・・という理屈だが、それ以前に中に居る猫が見ているじゃないか(箱内に灯りがあるとして);それとも実験の意味が理解できない猫は観察者になり得ないのか、じゃあ猫の代わりに人間が入っていたら違うのか?・・と、おバカなことを考えてしまった;

ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: 映画・TV・DVD

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コメント

シュレディンガーの猫のぬいぐるみ(笑
www.thinkgeek.com/product/joop/

奇士 #nLnvUwLc | URL
2018/09/04 22:29 | edit

奇士さん こんばんは

>シュレディンガーの猫のぬいぐるみ
箱や道具類もセットでほしいですね^^

michael #xNtCea2Y | URL
2018/09/04 23:11 | edit

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