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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

スウィトナー:Beethoven "Egmont" "Coriolan"ほか  

ちょっと大相撲、今場所は役者が揃って盛り上がるはずなのに、白鵬の一人勝ち、止められる相手はいないのか、昨日の高安も一瞬で負け、立ち会いの駆け引きだけが勝負だったようでつまらない、御嶽海は萎んじゃったみたいだし、稀勢の里も負け方があっけない、 
唯一見応えがあったのは鶴竜vs栃ノ心か、横綱にもろ差しになられても、両外まわしで高々と吊って寄り切った、やはり絶対的な"力"では栃ノ心が一番だろう、
ozumo 19
you tube:[大相撲2018秋 11日目] 鶴竜 対 栃ノ心
カド番脱出など当り前として、残り4日間面白い展開にしてほしい。
      *   *    *    *   *    *    *

さて、じっくり聴いた記憶のなかった、O.スウィトナー指揮、SKB、ベートーヴェンの2つの序曲を聴いてみた、録音の素晴らしさは特筆もの、
su be sym
オットマール・スウィトナー指揮
シュターツカペレ・ベルリン
 
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「エグモント」序曲 
開始の金管の響きは輝かしいが劈くような響きではない、そのあとの低い弦楽のテーマも低域が効いた潤いのある響き、木管、特にclの音が透明で、場内に爽快に響くサウンドで纏まっている、ベームより少し速めなテンポでvn群は爽快、長調に変わる終結部、ぐっとテンポは急速に突き進み、きりっと締める。

「コリオラン」序曲
ベームのがっちり構えた演奏に対し、スウィトナーは幾分速めで行書的流れをつくる、しかし気合いの入れどころはしっかり決める、
曲中メロディアスなところは第2主題の出るところのみで、
sc c 49
あとは全て角張った趣きだが、この曲もスウィトナーは適度に和らいだ感覚だ。

新しいプレーヤーでLP盤も聴きたくなる、もう1曲、交響曲No.8 ヘ長調、
be sym 8 lp
第一楽章の始まりから[12]に入ると、総奏の中で、vn2とvaが小刻みに内声を入れるが、
sc01 12
これがくっきり、弦の集まりというだけでなく、個々の楽器のボディが鳴っている感じも伝わり、心地よい切れ味。始まりから爽快だが、この楽章は展開部がじつに聴き応えがある。
第二楽章は速めにさらりと聴かせる、この楽章が楽しく、長くないのが良いところ^^
第三楽章、この楽章はスウィトナーの特質が際立つ、ひじょうにゆったりテンポでじわじわ助走をつけるように開始、[3]のアウフタクトからvn1がpですっと力を抜き、浮遊する感覚、
sc03 01
トリオは大らかなhorn、透明なclの高音が魅了する、メヌエット楽章の位置づけのようだが、舞曲風ではなく、スウィトナーは清涼な緩抒楽章のように演奏、これが他に例がない魅力だ。
終楽章も内容は充実、スウィトナーは快速に、ダイナミズムも清潔サウンドでしめくくる。

PS.プレーヤーのDP-400はリフターレバーを下げると針がひじょうにゆっくり下りるのが具合よい、ここも同社の上級機より優れている。
dp 400

ご覧いただき、ありがとうございました。

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