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Michael: Classic音楽,リュート,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

K.リヒター:Mozart Sym No.29  

カール・リヒターと言うと、活躍当時でも今から見ても独自の演奏を確立していたと思う、何を演奏しても他の誰かさんと似たところはない。 
バッハの演奏がライフワークだったが、わずかに録音した古典派交響曲もバッハと同様の確固たる演奏が他に類を見ない、ハイドンは「驚愕」と「時計」の2曲だけ、モーツァルトも交響曲は国内盤ではNo.29、1曲しか見当たらない、幸いテレフンケンの兼価盤が手元にある。
(*J.カイルベルトのハイドン「時計」とカップリングされている)
ri moz sym 29 lp
カール・リヒター指揮
ミュンヘン・バッハO
1962年 テレフンケン

この希少なモーツァルト Sym No.29をあらためて聴いた、録音はアルヒーフへの多くの録音と同質に聞こえる、
ri moz sym 29 lp 2
ミュンヘン・バッハOはおそらく弦楽の全パートに人員を配備していて、内声のvn2やvaも厚く、対等バランスに聴かせる、vn1のみ目立ち、ホモフォニックに聞こえていた曲が充実したポリフォニー音楽に聞こえてくる、
sc 01 8
アンサンブルは緻密できめ細かく、ゴツくない、hornも前に出て効果的に響く、
第2楽章は弦は弱音器を付けるものの、たっぷり豊かに響き、線の太い味わいで、各声部が明確に出る。
メヌエット、格調高く整い、トリオが一段と充実した味わい。
終楽章、快速で覇気にみちたフィナーレとしている、各声部が明確で緻密なアンサンブル、展開部の彫りの深い感覚は格別、楽譜に示された音楽をひたすら現実化しているようだ。
you tubeに当演奏があった、
ri moz sym29 you
you tube:Mozart, Sinfonia No 29, K 201. Karl Richter
リヒターによるNo.40も挙がっているが、一番聴いてみたいのはNo.38、39、41あたりだ。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: W.A.モーツァルト

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コメント

ありがとうございます!!
リヒター指揮のモーツァルトSym №40なんて
存在すら知りませんでした。

キフツゲート #- | URL
2018/09/21 20:05 | edit

キフツゲートさん こんばんは

Sym No.40聴いてみましたが、
とくに終楽章がリヒターらしい感じで好きですね。

michael #xNtCea2Y | URL
2018/09/21 22:45 | edit

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