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Michael: Classic音楽,リュート,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

C.アバド:Beethoven Sym No.8(BPO)  

ベートーヴェン、Sym No.8で、これまで取り上げたのはクーベリック、スウィトナー、カラヤン、バーンスタイン、ジンマン、ベーム、アーノンクールで、
まだ、サヴァリッシュ、アバド、ハイティンク、ラトルと、聴きどころを取り残していた;
まずはC.アバドから、 
アバドも時とともに進化していった巨匠指揮者で、VPOともDGに全集を録音しているが、後のBPO盤が最終境地に至った演奏だろう、かなりの違いを聴き取れる。つい比較してしまうのがカラヤン指揮 BPOだが、vn群の輪郭線が強すぎ、全パートが織り成す構成が味わい辛い、
録音会場のベルリン・フィルハーモニーというのはあまり響きが美しくなさそうで透明感が出ないのが惜しいが、アバドは21世紀的なじつに小気味よい演奏だ、
ab be sym 8
交響曲No.8 へ長調
クラウディオ・アバド指揮
ベルリン・フィルハーモニーO
2000年 DG

第1楽章、快速なテンポで希望どおり、vnは全般に控え気味に弾き、内声や木管がよく出る、低音とtimpのパンチも効いて理想的だ、強弱の幅を深く取り展開部の立体感もある。
[191]fffのバス部の主題も聴きやすい、
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第2楽章、歯切れ良く普通くらいのテンポか、vnは涼やかで、cbが意外に押し出して効果的、
第3楽章、ちなみにカラヤンはゆっくり重々しく聴かせるが、こちらは爽快、歯切れ良さもある、会場の響きがよいと音に色彩感が出ると思うが、トリオのclがちょっと地味に聞こえる。
終楽章も快速だ、弱奏で開始したあと、ぐっと押し出す、展開部は彫りの深さも十分あり、快進する、cbのぐっと踏み出す力感がよい。
you tubeでBPOとの演奏、2000年、ベルリン・フィルハーモニー
ab be sym 8 you
you tube:Claudio Abbado - BEETHOVEN : Symphonien 7 & 8

参考にVPOとの演奏、1987年、ウィーン、ムジーク フェライン ザール、
音響的にはこちらが好ましいけど;
ab be sym8 vpo
you tube: Symphony No. 8 in F major op. 93 / Abbado · Wiener Philharmoniker

ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: ベートーヴェン

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コメント

こんばんは。

いろいろな指揮者・楽団の第8番を聞かせてもらいました。
どの演奏が「好み」かは人それぞれだと思います。
私の好みは、高校生時代に聞いた演奏が大いに影響しているかもしれません。

それぞれの演奏をとても楽しみました。
誠にありがとうございます。

yamashiro94 #- | URL
2018/09/29 18:16 | edit

yamashiro94さん こんばんは

私の場合、昔は第8番自体、そんなに好きじゃなかったんですが、
時とともに変わるもんですね、今は一番よく聴きます。
タイプは大きく違っても、それぞれに好きな演奏、というのも
あります。
また続編書きたいです。

michael #xNtCea2Y | URL
2018/09/30 00:32 | edit

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