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"プラネット9"はあるのか?  

すばる望遠鏡の観測で、今まで知られていた太陽系の外縁天体で最も遠い軌道を持つ小天体「2015 TG387」が発見された、直径約300kmで、近日点が海王星の2倍以上、遠日点は太陽から約2300au(3450億km)離れ、公転周期は3万年以上とみられる、 
2015 TG387
動画
2015 TG387の発見画像(2015年10月3日撮影)、3時間ごとに撮影した画像、公転周期が長く、ゆっくりとしか動かないため、他の望遠鏡で追観測して精度よく軌道を求めるのに数年要した(資料:Scott Sheppard)

以前にも取り上げたが、セドナを含む「太陽系外縁天体」はいずれも偏った方向に集まった軌道をとっている、これらと釣り合う質量の天体(地球の10倍程度)がしかるべき軌道で廻っている可能性が考えられ、仮称「プラネット9」として観測が試みられたが見つかっていない。
planet 9 01
今年6月には太陽系の外縁部にある天体同士の偏りは重力の相互作用で説明でき、「プラネット9」は必要ない、との説も出ていた。
しかし、2015 TG387がこれまたセドナ達と同じ方向へ大きく偏った軌道であるとわかり、また木星、土星など巨大惑星の重力の影響を受けない外縁部にある、
fig2 s
拡大
そこでまたプラネット9を復活させるシミュレーションを行うと説明がつきやすいらしい。
Planet 9
プラネット9 想像図

発見された2015 TG387は「ゴブリン」という悪魔の愛称がつけられた、ゴブリンはグレムリンの遠い親戚だそうで、いかにも人間を悩ませそう?はやぶさ1が満身創痍になったのはグレムリンが取憑いていたせいかも(余談^^)

ご覧いただき、ありがとうございました。

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