交換針 
2018/10/13 Sat. 10:22 [edit]
カートリッジの予備の交換針を注文したが、幅24cmもの箱に入ってきたのは初めてだと思う;

緩衝材の隙間にこれだけが、

このプラスチックケースだけで万全だと思うが、値段的に貴重品扱いなのかも。
AT社はカートリッジを頻繁にリニューアルしていて、新製品だと思っていた、AT440MLbがもう生産完了、しかしカートリッジ本体の基本型は長年変わらないので、新製品の交換針が使える、AT社の【生産完了カートリッジ適合表】で現行品で使える針がわかる、
AT440MLbには新製品VM540ML用の針(VMN40ML)が推奨で、品番やノブカラーが変わっただけで、製品としてはたぶん同じものだ、カートリッジ本体は共通で、針の価格が多くを占める、どの針を使うかで品番が変わる、VM型の標準クラス、AT440MLbやVM540MLに無垢マイクロリニア針が交換も楽に使えるところが良い、届いたVMN40MLを付けて聴いたところ、

まったく同じ音だ^^;
VM型はAT社開発の方式でMM型の一種だが、左右チャンネルの分離は優れている、
同じ盤でMC型のAT33PTG/Ⅱと久しぶりに違いを聴いてみた、

幾分MCが高域が細やかだが、VMで不満というほどではない。
MCを使うなら、マイクロリニア針以上が望ましい、楕円針の製品もあるが中途半端に思う。
レコード盤の基本原理は1857年に発明され、CDが登場する1980年頃まで100年以上続いた、盤面を削って音溝を掘るという、原始的で荒っぽくさえ思える録音法だが、よく技術を高めていったものだと思う、
昔からLP盤の宿命だったのがトレース距離が短くなる内周部の音の劣化だった、カッティングの段階でこれを減らす技術、音を拾うレコード針の開発でこの問題も軽減された。
現在のアナログ盤再生は全盛期の'70年代には無かった新技術の機器で聴くのが楽しみ。
ご覧いただき、ありがとうございました。

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緩衝材の隙間にこれだけが、

このプラスチックケースだけで万全だと思うが、値段的に貴重品扱いなのかも。
AT社はカートリッジを頻繁にリニューアルしていて、新製品だと思っていた、AT440MLbがもう生産完了、しかしカートリッジ本体の基本型は長年変わらないので、新製品の交換針が使える、AT社の【生産完了カートリッジ適合表】で現行品で使える針がわかる、
AT440MLbには新製品VM540ML用の針(VMN40ML)が推奨で、品番やノブカラーが変わっただけで、製品としてはたぶん同じものだ、カートリッジ本体は共通で、針の価格が多くを占める、どの針を使うかで品番が変わる、VM型の標準クラス、AT440MLbやVM540MLに無垢マイクロリニア針が交換も楽に使えるところが良い、届いたVMN40MLを付けて聴いたところ、

まったく同じ音だ^^;
VM型はAT社開発の方式でMM型の一種だが、左右チャンネルの分離は優れている、
同じ盤でMC型のAT33PTG/Ⅱと久しぶりに違いを聴いてみた、

幾分MCが高域が細やかだが、VMで不満というほどではない。
MCを使うなら、マイクロリニア針以上が望ましい、楕円針の製品もあるが中途半端に思う。
レコード盤の基本原理は1857年に発明され、CDが登場する1980年頃まで100年以上続いた、盤面を削って音溝を掘るという、原始的で荒っぽくさえ思える録音法だが、よく技術を高めていったものだと思う、
昔からLP盤の宿命だったのがトレース距離が短くなる内周部の音の劣化だった、カッティングの段階でこれを減らす技術、音を拾うレコード針の開発でこの問題も軽減された。
現在のアナログ盤再生は全盛期の'70年代には無かった新技術の機器で聴くのが楽しみ。
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category: Low cost audio
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