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H.クリストファーズ:Haydn Sym No.86(新盤)  

下顎で2本抜歯して一段落、と思ったら日曜日にまた別の歯が痛み出し、今度は上顎、まさかの連続治療!ちっとも楽になれない、歯痛の当たり年か;;
過去に治療して銀など被せてあっても、その境目から虫歯になっていく、それが原因だった、昨日はこの歯の神経を取り、歯根の神経管を掃除した、これがチョット怖い; 
sika_20181030094905d5b.jpg
今度こそほんとに落ち着いて音楽が聴ける・・と思う;

さて、本題^^
ハリー・クリストファーズ指揮で、米国のピリオドorch. Handel & Haydn SocietyによるハイドンSymを取り寄せた、目当ては傑作Sym No.86で久しぶりの新盤である、ほかSym No.26とモーツァルトのVn Con No.3がカップリングされている。
Handel & Haydn Societyは米国で最も古く設立されたピリオドorch.でC.ホグウッドを桂冠指揮者に任じ録音も行っている、2008年から音楽監督に就任した英国の指揮者、ハリー・クリストファーズによるライヴ録音だが、会場の響きも良く、録音が主目的に思える出来栄え。
hay sym 86 h c
交響曲 No.86 ニ長調 Hob1/86
ハリー・クリストファーズ指揮
ヘンデル&ハイドン・ソサエティ
2017年 ボストン、シンフォニー・ホール

これまで聴いた古楽器orch.によるNo.86はギィ・ファン・ワース指揮、Ens.レザグレマンが特に気に入っていたが、当盤はこれに匹敵するか、上回る魅力だ、第1楽章の後半も反復している分、充足感がある。また弦の編成も大きいようで、vaやvn2のパートもパワー不足にならず、よく聴けるのが良い、
第1楽章は序奏を爽やかに終え、主部は程よく快速、活気は持たせるが、柔軟な味わいも両立、強奏部にも心地よい強弱を付け、timpがそれを明確にする、
sc01 28
展開部以降も、推進力と力感が湧き上がる快演で反復する。
第2楽章、Capriccio:Largo この楽章はCapriccioというのが珍しく、次のNo.87の第2楽章のような変奏の魅力はないが、クリストファーズはあまり遅くせず、緊迫感を引き出した演奏にしている。
メヌエット、Allegrettoの活気を持たせたテンポは小気味良い、少し間を置いて爽やかなトリオに入る、flトラヴェルソのソロが常に味わいがある。
終楽章、最も活気づいて楽しい楽章、クリストファーズは心地よい快速をとる、trpやtimpの押し出すところも痛快、[138]の f で変ロ長調に転じるところが引き付ける、
sc04 138
切れ味良く進めて終わる。
全楽章、期待を裏切らず、久々よい買い物をした^^

ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: F.J.ハイドン

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