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クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

C.アバド:Brahms Sym No.2('88年 BPO)  

先日、左下顎の奥歯を2本抜歯して程なく、左上顎の奥歯も1本急に痛くなりこれも急遽神経を取る治療をしてもらったが偶然じゃなく、下の歯で炎症を引き起こした菌が上にも感染した可能性があるとのこと、歯医者さんもこんな例は知ってはいたが、「うちの患者では初めてだ」そうだ;まだ治療は続いている。神経を取った後は根管の掃除が必要だが、このようなネジ状のギザギザの着いた針を廻しながら差し込んだり抜いたりしてゴリゴリ掃除する、底に達すると痛いときがあり、奥へ行くほど怖い^^; 
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根管は真っ直ぐとは限らず曲がっている、親知らずなどは横向いてはえているので特にやり辛く、掃除困難なら抜歯する、また根管は1本じゃなく枝分かれしている(右図)そうで、主な根管を掃除しても痛みが残る場合があるらしい;;

さて本題^^
ようやくブラームスのSymを1曲、最後まで聴けた;
C.アバド指揮、BPOのNo.2、'88年録音だが、当CDは音源をリマスターしてあり、「ルビジウム・クロック・カッティング」だそうだ、この方法で良くなったのか?わからないが、何にせよ結果として出てくる音が肝心なわけで;
再生音はコントラバス音域が深々と押し寄せ、高域は潤いがあり、中音域の弦も味わい深い、ブラスの輝きも滑らかだ、音響は申し分なく、ボリュームを高めにして聴いても良い。
abbado br sym 2abbado br sym 2 cd
クラウディオ・アバド指揮
ベルリン・フィルハーモニーO
DG 1988年

第1楽章、Allegro non troppo ゆったりとしなやかに始まる、始めのテーマを聴くだけで至福の気分、少し憂いのある第2主題も好きな主題だ、BPOの潤沢な弦の響きはこの上ない、木管はもとよりhornの安定感のある上手さはさすが、アバドは高揚にさしかかるところ、[137]~など程よく加速するがすべてをしなやかに進める、提示部は反復される、
sc01 137
展開部の対位法のところ、低音がよく出るのでより充実感がある。ブラス群が重なるところは耳煩くなく爽快、ゆっくりめのテンポが重厚にする。
第2楽章、ここもまず潤いをもって溶け合う弦が味わい深い、穏やかなようで、かなり劇的な内容を持つ楽章で聴き応え十分。
第3楽章、Allegretto Graziosoは木管による長閑なテーマで始まり、急速感のあるPresto ma non assaiに移るがそれまでの1小節が、[33]からの3小節分に相当し、拍節が入れ子の関係になっている、
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終楽章、Allegro con spirito 弱奏でテーマが始まるが、すぐに総奏に入る、アバドは溌剌とした活気と切れ味で締めくくる。
abbado br sym 2 b
you tube:ブラームス:交響曲第2番:アバド/BPO('88)

以前記事にした、BPOとの'71年の録音と聴き比べも面白い、各楽章の演奏時間はほぼ同じ。
C.アバド:Brahms Sym No.2('71年 BPO)

ご覧いただき、ありがとうございました。

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