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Michael: Classic音楽,リュート,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

W.サヴァリッシュ:Brahms Sym No.1(N響ライヴ)  

W.サヴァリッシュ氏はN響の国内地方公演、海外公演でも数多く指揮しており、
NHK交響楽団公演記録(1981-1990年)
この中でサヴァリッシュとN響によるブラームスSym No.1は'83年4月に一度だけ生で聴いた、このCDの音源が録音された4年前で、どんな演奏だったか参考になると思う。
sawa br sym 1
ブラームス 交響曲No.1 ハ短調
ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮
NHK交響楽団
1987年5月1日 NHKホール

アバド盤を聴いた後だけに、余計際立つが、とてもドイツ的な演奏に感じる、のちの1991年にロンドン・フィルと録音したほうはセッション録音らしく仕上がりも良いのだが、ガツンとくる緊迫感はこのN響ライヴのほうが伝わってくる、
第1楽章、序奏はまさに厳格な面持ちで入るが過度に重々しくなく引き締める、主部の入りは力を抜いて整え、じっくり落ち着いたテンポ、あちこちのパートから出る"運命の動機"に似たリズムがひしひしと迫る感じだ、
sc01 70
指定部分以外はインテンポ、弱奏も明確に聞こえる範囲で、端々を整え整然と進められ、いつの間にか虜になる、
第2楽章、ここも一定のテンポで落ち着いた演奏、誇張したところなく清々しくまとめる。
第3楽章、印象として中庸のテンポ、しかし終楽章の前触れのようなどこか急き立てる感覚を聴かせ、休みを置かず終楽章に息を繋げる、
終楽章、序奏の入りは端正に整う、続く弱奏も極端ではない、ただ[28]の3拍目頭で一瞬溜めを置くのが効果的、
sc04 27
主部以降はまさに整然とした演奏を繰り広げる、終結にかけて鬼気迫る演奏もよいがサヴァリッシュは誇張はなく程よく引き締めておさめる。

当録音がyou tubeにあった
sawa br sym 1 you
you tube:Brahms Symphony No.1 Wolfgang Sawallisch

ご覧いただき、ありがとうございました。

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