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HiFi録音と再生  

今も中古盤が結構出回っている、DECCA(レーベル名はLONDNだった)のLP盤は初期のHiFi録音のものがあり、'60年代、カラヤンがVPOと録音したホルスト「惑星」はじめ、同時期の録音がそうだった。 
kara dvo sym 8 lp
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ウィーン・フィルハーモニーO.
DECCA 1961年

kara you
同録音
you tube:ホルスト 組曲《惑星》Op.32 カラヤン VPO 1961
あるレベル以上のシステムで聴いてサウンドの真価がわかり、簡易なシステムでは帯域バランスが合わず聴き辛かった。
F.フリッチャイの名演、ドヴォルザークの「新世界」も初期に出たチューリップ盤は当時の一般的再生機に合わせたバランスだったが、後にヘリオドール盤として出たときはHiFi傾向にリマスターされていた。
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フェレンツ・フリッチャイ指揮、ベルリン・フィルハーモニーO
DG

また、カセットテープデッキというのも帯域バランスがHiFiで、それに合うシステムで聴くのが前提で、録音したテープはラジカセとは共用できなかった。

現在は同じCDを本格システムでも、CDラジオでも聴くようになっている、技術的な事はわからないが、増幅回路でそれぞれ適した帯域バランスにしているのだろう、
とはいえ、たまにCDラジオではやや聴き辛いCDもある、ACCENTレーベルでS.クイケン指揮、プティット・バンドのハイドン Sym「朝」「昼」「晩」などは格段にHiFiバランスで、vnは高音だが細く鳴り、低音やhornは十分な音圧があり、スケールに実在感がある、
s k hay 6 7 8
シギスヴァルト・クイケン指揮、ラ・プティット・バンド
ACCENT 2012年

一方、優秀録音の代表格だったDENONのPCM録音、この音盤などLPのほうはHiFi時代を思わせる全帯域伸び伸びした再生音だが、のちにCDで出たほうは、高域が丸められ、低域がモコモコしてこれはCDラジオで聴いても冴えない、どうしたことか?
sui be sym 7 lpsui be sym 7 cd
オットマール・スウィトナー指揮、シュターツカペレ・ベルリン
DENON 1981年


要は音楽音源を供給しているレコード会社が最終的にどういうマスタリングで仕上げるか、にかかっている、最終的な音のチェックは最も一般に使われているCDラジオやミニ・コンポで聴きやすいことに重点が置かれ、ハイエンド機器は想定していない、という話も聞く;すべてそうなのかわからないが?
今のSPはトールボーイが主流のようだが、凄いのがあって驚いた、まさにハイエンド;
MUON
仮に素晴らしい性能だとしても、音源ソースが優れていないと・・^^;

ご覧いただき、ありがとうございました。

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