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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

N.アーノンクール:Beethoven Sym No.3「英雄」  

先日も書いたように、アーノンクールがこのレコーデングをする際のリハーサル風景だったと思うがTVで紹介され、曲は「英雄」だった記憶、少し聴いただけだが、みょうに引き付けられた憶えがある。これも全集を取り寄せて保留してあって、あらためて聴いた; 
20181112.jpg
ベートーヴェン 交響曲No.3変ホ長調「英雄」
ニコラウス・アーノンクール指揮
ヨーロッパ室内O
Teldec 1990

第1楽章、ぐっと速めのテンポで、快活な切れ味を基調に、例によってしなやかな奏法も多分に用いる、速いながらも緻密な充実感で引きつける、[59]からスタッカートの付いた四分音符をレガートに繋ぐよう指示があるが、
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気分はスタッカートに、音はしなやかに、という意味だろうか、アーノンクールはまさしくこのように演奏する、その前[57, 58]の p< > の雰囲気が続く感じでもある、
mosiki 01
orch.は金管とtimpのみ古楽器タイプを入れていて、ナチュラル管のクリアで鋭い響きが再現部でのクライマックスで非常に効果的だ。
第2楽章、ロンド形式だが、三部形式、またはソナタ形式の要素もあると言われる、好きなところはvn2で始まるフーガ書法のところ、アーノンクールの弦楽奏法はバロックを思わせる、楽器が増していき、金管、timpの強奏が極めつけに良い、
第3楽章、速めにキビキビした魅力は期待どおり、トリオでのナチュラルhornが良い意味で粗野な趣き、ここで魅力を十分味わえる、
終楽章、冒頭は急速に開始、ドラマティックな進展のある変奏曲、フーガになったり、トルコ行進曲風になったり、多彩な内容だ、小編成のorch.がちょうど良いようで木管パートの表情も明確に聴きやすい、フーガ部分の開始はしなやかな弦がバロック風に聞こえる、最後ではナチュラルの金管が刺激的に響きわたり、timpの強打が痛快に決める。
you tubeにも全曲あるようだ、
be sym 3 you
you tube:Beethoven : Symphony No. 3 in E-Flat Major, Op. 55, "Eroica" / Nikolaus Harnoncourt & Chamber

ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: ベートーヴェン

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コメント

こんばんは。

いつも読んで、聞いています。
ありがとうございます。
今回の「英雄」も聞かせてもらいました。

いままで、とりわけバロック音楽とハイドンの音楽に関して、michaelさまのブログに教えてもらうことが多かったですね。
今後も、よろしくお願いします。
しかし、毎日、毎日、書かれるのはさぞかし大変ではないかと察しています。
本当にありがとうございます。

yamashiro94 #- | URL
2018/11/17 17:34 | edit

yamashiro94さん こんばんは

つまらない事でも何か思いつけばPCで書き込むのが習慣になっていまして、家でやるだけなので、大したことはありません(笑)いつもご覧いただき恐縮です。
このところバロックを聴く日が減りぎみで、また聴きたくなりました。

写真を撮る方々は現場へ行く必要があり、寒い時季など大変かなと思っています、
今後も貴重なお写真拝見していきます。

michael #xNtCea2Y | URL
2018/11/17 23:21 | edit

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