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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

アルアイレ  

ギターをやっていた頃、悩んだのは望みどおりの音が出せなかったこと。弾弦法は大別して、アポヤンド(隣の弦にもたれ掛かる)、アルアイレ(空中ヘ、)の2種類、アポヤンドは楽器の響板方向へ押し込む角度で弾くのでエネルギーが伝わり豊かに鳴る、アルアイレは響板から逃げる角度だったので浅い響きしか出ない、以前はそんなものだと思っていた;
しかしアポヤンドは隣の弦を止めてしまうので、使える箇所は限られる、理想なのはアルアイレで充実した音が出せること、素早く動かせるし。
アナ・ヴィドヴィッチなどアルアイレの音がしっかり出ている、NAXOSから出た彼女のデビュー盤から、凄いテクニックで、バッハのBWV1006aなど演奏の好き嫌いは別にして、異例の速さでなおかつ音が粒揃いだ、
a v bach
you tube:Ana Vidovic - Guitar Recital [Full album]
最初についた先生、I.ロメルが良かったのだろうか、良い奏法を習得している。
「アルハンブラ」も p,i,m,i のトレモロでしっかり鳴らしている。
a vi ta
you tube:Ana Vidovic plays Recuerdos de la Alhambra by Francisco Tarrega

さて、ギターは中途半端のまま;リュートに移ったが、これはこれで難題が;
2015062323243617e_20181201100756942.jpg
バロックluteの大まかな基本として、バス弦は親指でアポヤンド、他の指は全てアルアイレになる、ただし2本の弦に同時に触れて弾くには指先を弦に押し当てる角度となり、アポヤンドに近い弾弦角度になる、弾いた後は隣弦に触れる手前で止めて、次の準備へ行く、
lute in put
指先は小さな楕円を描く動きかな、大きなストロークで動かす必要はまったくない、弦にインプットする瞬間だけエネルギーがあればいい。ということで、最初は頭で意識しつつ練習し、無意識でもそうなるようにしないといけない;;
n n lute
you tube:Biber, Passacaglia in g minor/N.North

ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: 演奏について

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コメント

感心

本当に見事な速さですね。各音もしっかりしていますし。リュートでのバッハは格闘ですね。
親指と言えば、手を開けば13コースに届く手の大きさが羨ましい限りです。

老弾 #- | URL
2018/12/01 18:05 | edit

こんばんは。

きょうはすっかりリュートの音色を堪能しました。
ギターと聞き比べてみると、リュートのもつ音色に温かみ?があることに気づきました。
リュートとギターをともに聞くのはとても楽しいですね。

yamashiro94 #- | URL
2018/12/01 18:18 | edit

老弾さん こんばんは

13コースを弾きながら、1、2コースを弾くのってしんどいですね;
ましてや8、9コースを押さえたりするのも;
まあ、無理のない曲を選んでいますけどね^^

michael #xNtCea2Y | URL
2018/12/01 23:40 | edit

yamashiro94さん こんばんは

リュートは爪を使わずに弾くのが普通ですし、以前は低音弦はギターと同じ金属巻弦でしたが、今は昔のように太い単線素材を使うのが主流になってきたようです、よってウォームな音になってきました。
次は弦について書いてみたいです、ありがとうございました。

michael #xNtCea2Y | URL
2018/12/01 23:45 | edit

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