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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

トランペットの楽しみⅠ  

昨日、トランペットの話も書いたところで・・
トランペットは吹いたことないけど、物心ついた頃から、ラジオ等から聞こえていた、
バロック期のtrpやhornの曲で、誰の何という曲かも知らず、その輝きのある響きに引き付けられていた、ヴァイオリンなどと違い自由な音程を取れず、自然倍音で構成される明快な旋律が逆に魅力だったと思う。
1950年代から、バロック音楽の復興は始まっていたが、奏法的には現代流にやるしかなかった、その後は古楽奏法も研究され、現在に至っている。
'50年代、trpの高音域を巧みに使う名人級のバロック作品を演奏できる人がおらず、アドルフ・シェルバウムというtrp奏者が、初めて見事に演奏した先駆者だった、Brandenburg ConのNo.2が吹けるのもこの人だけだったそうだ。
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you tube:Brandenburgisches Konzert Nr. 2, F-dur, BWV 1047

あのモーリス・アンドレがtrp奏者を目指したのもシェルバウムの演奏に触発されて、と聞く、確かにクラシック界のtrp奏者で目標とする人はこの人しかいなかっただろう。
やがてM.アンドレは「trpを吹くために生まれてきた」と言われる存在になった、trpを木管の名手みたいに吹くのは驚異的だった。
これはカラヤンとの一度だけの共演、
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you tube:Maurice Andre Telemann Trumpet Concerto in D
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you tube:Brandenburg Concerto No. 2 in F Major, BWV 1047: III. Allegro assai

M.アンドレというハードルが出来ると続く奏者もレベルが上がっていく、アメリカのジェラード・シュワルツなど、柔らかで安定した音が素晴らしい、
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you tube:Trumpet Concerto in D Major, TWV 51:D7: II. Allegro

M.アンドレ最後の弟子である、スペイン出身のルベン・シメオが師にまったくひけをとらない天才、16歳で録音したアルバムの完成度の高さに驚く、なお、演奏スタイルは師を引き継ぐ部分と新時代的要素がある。
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you tubeはちょっとだけ聴ける;
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you tube:Georg Philipp Telemann: Trumpet Concerto (Ruben Simeo, trumpet) I

今日はモダン・trp編(ピストン操作付)だが、これも定型の楽器はなく、奏者の考案で様々なタイプが作られているようだ。-続く-

ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: 演奏について

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コメント

こんばんは。

今日もいい音楽を聞かせてもらいました。
私がバロック音楽を本格的に聞くようになったのは、1980年台の後半からだと思いす。
テレマンのトランペット協奏曲にはしびれますね。
ちなみに、私の携帯のアドレスにテレマンの名前の一部を用いています。
ありがとうございました。

yamashiro94 #- | URL
2018/12/04 18:38 | edit

yamashiro94さん こんばんは

興味をもっていただいてうれしいです。
トランペット協奏曲ってテレマンの曲などがあればそんなに数は必要ないので、様々な良い演奏が聴きたいですね。

私も車のナンバーを好きな作曲家の生誕年にしたり、名前の一部をアドレスに使っています^^

michael #xNtCea2Y | URL
2018/12/05 00:27 | edit

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