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カラヤン:Beethoven「第九」3枚  

K.ベームの第九に行こうと思ったけどちょっと後戻り; 
先日、カラヤン、BPOの「第九」で'62年録音のLPを取り上げたが、'76年と'83年の録音も久方ぶりなのでざっと聴き比べてみた、録音に関して一言でいうと、
'62年:滑らか
'76年:くっきり
'83年:デッド

'62盤はベルリン、イエス・キリスト教会での録音で、滑らかさと程よい輝きがあり、会場の臨場感も比較的良い、
41PV2MV0W8L.jpg
'62年盤
録音としては一番好きな音だ。このCD化の音もわるくないが、先日のLP盤のほうが一味、鮮度がよく感じる。
'76盤は第1楽章始まりで、vn2とvcによる6連符がくっきり粒立って聞こえるのが印象的で感度の高い録音を思わせる、
51VTaAnapUL.jpg
'76年盤
sc01 01
過去にLPを借りて聴いたときの印象のままで、再生機との相性にもよるが、いくらか高域が強めに聞こえる。
'83盤(デジタル期)は初期盤があるがデッドに丸まってつまらないサウンドで臨場感もない、
51UmNzvnC0L.jpg
'83年盤
その後リマスターされた盤はいくらか良くなっているかもしれない、終楽章の声楽は聴きやすいサウンドになる。
LP盤もCDも記録媒体に過ぎないので、どんな音にマスタリングされるかに係っている。
演奏時間は以下のとおり、
'62年 15:27 10:58 16:25 23:58 計 66:48
'76年 15:23 10:09 16:57 24:29  計 66:58
'83年 15:27 10:17 15:51 24:17  計 65:52

トータルで'83盤が最も短いのが意外だったが、第3楽章の速めなのが要因で、一番威勢の良いのは'76盤に感じる。'76盤の終楽章でペーター・シュライアー(ten)のきりっとした独唱、「楽しげに天の星々が・・」が良い、
20181211082553ce0_20181215105310941.jpg
続いてorch.のたたみ込みが引き付ける、'62盤の同部分はもっと力が入る、'83盤は随分おとなしくなった感じだ。
you tubeは'76年と'83年盤を挙げる
ka be sym 9 76 you
you tube:Herbert von Karajan / BP - Beethoven: Symphony No. 9 in D minor (Rec. 1976)
ka be sym 9 83 you
you tube:Beethoven: Symphony #09 (Karajan_19843)

ご覧いただき、ありがとうございました。

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