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Michael: Classic音楽,リュート,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

J.リンドベルイ:J.Dowland Lute music 全集  

枕元の音楽に最適なのはやはり、リュートである、ポリフォニックに書かれたバッハの曲など声部の繋がりを追って、ちょっとだけ集中しながら聴くと知らん間に眠っている。 
もう一つ絶好なのが、J.ダウランドである、"Fancy"のタイトルを持つ曲はポリフォニックに出来ており、憂愁で深く瞑想する雰囲気の曲もある、手持ちのCDでは、ヤコブ・リンドベルイの端正な演奏で収った全集が良い、3mほど前に奏者が居るような実在感のある録音だ、
j l dowland lute
ヤコブ・リンドベルイ:Lute
Brilliant Classics(BIS原盤)

you tubeにはこれより過去にL'Oiseau-Lyreに録音した演奏がいくつか挙っている、
このA Fancyは良い曲で"Forlorn Hope Fancy"の別ヴァージョンのようだ、フィゲタの1つ1つの音がじつに丁寧、
j l dowland you 01
you tube:Dowland: Lute Music - England - A Fancy
もう1つ"Lachrimae"
you tube:Dowland:Lute Music - England - Lachrimae
この当時は低音弦には巻弦を使うしかなかったようだが、最低音コースまでユニゾンに張っている、やはりダウランドはユニゾンだ、
リンドベルイ氏の新譜"Nocturnal"のデモ動画があった、夜にふさわしい曲だ、
j l lute 03
j l lute you 01
you tube:Nocturnal - Jakob Lindberg, lute
サム・インサイドで弾いている、
楽器の弦を見ると、1~4コースがNG、5コースがKF、6~8コースがローデドNGで、だいたい考えることは同じだ、
NG:(ナイルガット)Aquila社の合成弦
KF:Savarez社のフロロカーボン弦
ローデドNG:Aquila社の低音専用弦

真似しっ子なので、最低音Dまでユニゾンに張り替えた^^
7c lute s
弦の太さが同じになって、押弦しやすい利点もある、
7c lute 02
ちょうど使えるローデドNGが余っていた、深い沼のような響き;
低音のブリッジの穴はダブルの間を空けて広げた、そうしないとぶつかりやすくなる、

PS.リドベルイと同世代で活躍するN.ノースの演奏も挙げておく、こちらは低音をオクターヴにしている、曲はダウランドの"Forlorn Hope Fancy"
north dowland you
you tube:Nigel North: Dowland set 5
もう1つ、"Lachrimae"ほか
you tube:Nigel North: Dowland set 1
右手のフィゲタはサム・アウトサイドにしている、
巻弦がなくなり、5コースが"KF"ってところは共通のようだ^^
*フィゲタ:親指と人差し指を交互に使い、パッセージを弾く奏法、
*サム・アウトサイド:右手の指の構えで、親指が人差し指より外側になる、対義語がサム・インサイド、


ご覧いただき、ありがとうございました。

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