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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

N.マギーガン:Haydn Sym No.101 "The Clock"  

今年最初のハイドンはN.マギーガン指揮の「時計」にした、はじめライヴ録音とは気付かなかったが、"臨場感がある"、とはこの事、ボリュームをやや大きめにして聴くと弦楽の1人1人の音がわかりそうなほど各パートが聴きやすい、木管やtrpが生々しく鮮やかだ、全体のサウンドも耳心地よく溶け合う。 
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ニコラス・マギーガン指揮
フィルハーモニア・バロックO
2009年

第1楽章、序奏は溶け合いのよい響きで始まる、主部は音階的で小刻みな主題、あまり急がず、堅実な印象で入るが、柔軟な要素も加え、歯切れ良さが単調ではなく絶妙で、一言でいえない細やかな設定だ、trpが効果的に押し出してくる、
第2楽章、快調なテンポで弾ませ、この楽章の愛嬌を十分楽しませる、
sc02 01
他の指揮者もよく行うことだが、これが心地よく決まっている、短調に入ってからも重くなりすぎず良い響き、それにしても弦とflが美しく、味わいがある、
メヌエット、程よく快速で、これまで聴いた「時計」のメヌエットとしては最も心地よい、これも細やかな演奏設定が効いているようだ。
終楽章、速くしすぎず、かっちりと整えていく、フガート(2重フーガ)で書かれた部分もあまり弱奏にせず、充実感をもって聴かせる、
sc04 189
特徴めいた表現で気を引くところはないが、緻密に仕上げられた演奏に満足させられる。
n m hay sym 101 you
you tube:Symphony No. 101 in D Major, Hob. I:101 "Clock":
I. Adagio - Presto
II. Andante
III. Menuett: Allegro
IV. Finale: Vivace

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category: F.J.ハイドン

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