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平たいウルティマ・トゥーレ  

1月に人類が探査機で接近撮影した最も遠い小天体「ウルティマ・トゥーレ」について書いた、2つの小天体がくっつき合った姿をしており、大きい方がウルティマ、小さい方がトゥーレと名付けられた、先頃までほぼ球形に近い天体がくっついた雪だるま形と見られていたが、その後探査機ニューホライズンズがフライバイで太陽が逆光に近くなる角度で捉えた画像によると、背景の星の光を遮る範囲が意外に狭いことがわかった、 
001_201902221048080b1.jpg
カイパーベルト天体2014 MU69「ウルティマ・トゥーレ」
探査機ニューホライズンズは高速で通り過ぎながら、露光時間を長く撮影するのでウルティマ・トゥーレはブレているが背景の星はブレない。
これまで14枚の画像で動画を作成したところ、ウルティマ・トゥーレは球状ではなく、平たい形をしているらしい、まだ詳細には掴めていないので、ウルティマは薄ければパンケーキ、厚くて饅頭くらい、トゥーレのほうは丸餅みたいな形とみられる、
動画:ジョンズ・ホプキンズ大学
今回新たに推定された形状、ただしウルティマ・トゥーレの全体像は観測できておらず、太陽光のあたらない部分もあるため、厚みの推定にはいくらか不確定性(水色の破線)がある。
new view
(資料:NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Southwest Research Institute)
言われてみればだが、以前発表されたこの画像、球体というほどの陰影は見られず、平たい面に近いようだ、網で焼いた丸餅がくっついたようにも見える^^
UltimaThule_NewHorizonsAppere_1000.jpg
表面の赤茶色はカイパーベルト天体に多いが、雪玉に塵が積もったのだろうか、接合部分が白っぽいのが目立つ、ここだけ衝突時に塵が弾き飛ばされたとか・・?
どうして、このような平たい形状になったのか、新たな謎となった、ニューホライズンズのデータはまだ全て送信されていないので、今後詳しくわかるかもしれない。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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