FC2ブログ

Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

W.サヴァリッシュ:Schumann Sym No.4 (LP)   

うちのシステムで、まだアナログ盤再生をやっていなかった頃の写真、機器は必要最小限の軽量ローコスト品だけで、ごちゃごちゃないのはスッキリする、 
My audio
ラックの下にある箱はSPのネットワーク回路で、ここからトゥイーターとウーファーに繋いでいた、アナログプレーヤーを置いて以来、雑然としてきた;
さて、シュアーのMMカートリッジM75EDで、次はEMI盤のサヴァリッシュ指揮、SKDのLP、シューマン Sym No.4を聴いた、
M75ED_20190313093450835_2019031610273745b.jpg
演奏時間約27分はLPの片面ぎりぎりのところだが、M75EDが不足ないほどに量感を補ってくれる、低音は深くゆったり、ブラスに厚い豪快さが出る、丸針のはずだがトレース性は良いようで、最後のほうも聴き辛いほどビリビリしない。
sawa sch sym4 lp 2
sawa sch sym4 lp
ウォルフガング・サヴァリッシュ:指揮
シュターツカペレ・ドレスデン 1972年録音 EMI

Sym No.4ニ短調の特徴は一応ソナタ形式だが、第一楽章主部に再現部がなく、展開部はほぼ繰り返す形をとり、盛大な終結部に移るという書法で、スコアの第一楽章分はかなり長い。
*全楽章休まず続けられるが、参考にしたスコアは通しの小節番号になっており、全部で879小節、そのうち第1楽章が358小節を占める。
この名主題の動機が全楽章の基本因子となって引き付ける、
sc02_201609111301461b8_20190316102746c8e.jpg
この効果と会わせシューマンのSymのcresc.はじつに引き付ける。
ザヴァリッシュは第一楽章、序奏の第一打からドシっと緊迫感をだす、主部は快速なテンポで、キビキビと入りが心地よい、[39]ffに向けてぐーっと白熱するのがたまらなくいい、
sc01 32
弦がトレモロを奏でるところ、ピシっと粒立つ、壮年期のザヴァリッシュらしい印象だ、
第二楽章ロマンツェは悲歌的な主題に始まり、すぐに序奏部が再現される、続いてvnソロの入るテーマはロマンツェらしい、休まずに第三楽章スケルツォに入るが、サヴァリッシュは意外なほど力感を込め、踏み込みが強い、
sc03_20160911130322386_201903161027479e0.jpg
拍の頭を打つ木管、細かく動く弦、ともにスタッカートぎみに切り立てる、穏やかなトリオは第2楽章のvnソロのテーマが使われ、最後にも現れ、終楽章に繋ぐ、
終楽章の導入部はニ短調で、弱奏であの名主題が現れる、じわじわと重力で引き付けるように主部へ入る、ニ長調となり、快活でエネルギッシュ、第一楽章同様、サヴァリッシュはきりっと引き締め、爽快に閉じる。
sawa sch s4 you
you tube:SCHUMANN - Symphony no. 4 (SAWALLISCH, conducted)

ご覧いただき、ありがとうございました。

にほんブログ村
関連記事

category: シューマン

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://micha072.blog.fc2.com/tb.php/2173-2c9639f2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック