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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

運指決め  

指板をもつ弦楽器は同音を別の弦とポジションでも出すことが出来る(音色は変化する)、
複数の声部を弾く弦楽器はこれが煩雑なところだ。
20190405.jpg

クラシックギターの楽譜は五線譜で書かれ、音を指定してあるのみで、使う弦とポジションは特定されていない、奏者が判断する必要があり、特に難しいところをどうクリアするか、詰め将棋にも似た問題解決が必要になる、初心者の練習曲などには細かく運指が書き込まれる、
各記号は、
弦:①~⑥
左手:人差し指から、1 2 3 4(開放弦は 0 )
右手:親指から、p i m a

M C etu
M.カルカッシ:練習曲

リュートの場合、使う弦とポジションはリュート譜(タブラチュア)そのものが表しており、半分は解決済み、あとはどの指を使って押弦、弾弦を行うかの判断だけ、オリジナル譜にもその運指が書かれた例が見られる、
20180407.jpg
バロックluteの指板表
指の各記号は、
左手:人差し指から、1 2 3 4
右手:親指から、 ・ ‥ ∴

しかしバロックluteはあっちこっちの弦を弾くので、どの指でやるか綿密に手順を組まないと流れよく弾くのが難しくなる、右手は同じ指の連続使用を避ける、
下は自分で書き込んだ運指例、
20160806.jpg
自然に具合良い指使いになる所は何も書かなくてよいが、とりあえず決めて練習、まずい箇所は修正して、何度弾いても同じ運指になるよう練習する、この点はギターも同じだろう。

今村泰典氏のリュートによるバッハ、BWV997のジーグとドゥーブル、
じつに心地よいジーグだが、後半がそのドゥーブル(音価を細かくした変奏)、非常に難しい曲で入念な運指設定が必須となる。
imamura BWV997
you tube:Suite in C minor BWV 997, IV Gigue-double

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