FC2ブログ

Michael: Classic音楽,リュート,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

M.ポリーニ:Brahms Piano Con No.1  

同じ曲の連続聴きによく陥るが、昨年の今頃もブラームスのピアノ協奏曲 No.1を何枚か続けて聴いてしまった。
昨夜は特に気に入った1枚、M.ポリーニ:pf、K.ベーム指揮:VPOを再聴、 
m p bra pf con
マウリツィオ・ポリーニ:pf
カール・ベーム:指揮
ウィーン・フィルハーモニーO
1979年 DG

交響曲になるはずだったこの曲、
第1楽章前奏部分で十分聴き手を捕える、ベームとVPOは戦車が進むようで最高、演奏時間は20:55と速めのほうだ、ポリーニのソロは表情豊かだがテンポを延ばすアゴーギグは少なめ、展開部から終結にかけてぐいぐい追い込んでいく、これが時間を詰めているようだ。
トリルはこの楽章の重要な要素だが、ポリーニはパッセージやトリルの粒立ちを正確に決める、提示部を静かに終え、展開部[226]からpfソロが先導するが結構快速に駆け抜ける、
sc226_20190414094045b7d.jpg
動と静が繰り返される展開だが、あまり緩めることなく、白熱していく様は群を抜くようだ。
第二楽章、ppで始まるAdagio、極めて弱奏だが充実感がある、[27]からppとあるが、
sc27_2019041409404302d.jpg
ここはpppくらい密やかに演奏され引き込まれる、
終りの[91]から弾かれるようなパッセージとトリルが合わさったところ、
sc92_20190414094044d0e.jpg
ppで粒立ちよく滑らかに弾くのって難しそうだが?ここもじつに鮮やか;
終楽章、ソロによる力強い始まり、11:57と比較的快速、装飾的に挟まれた音も正確にくっきり聴かせる、ベームも白熱したバックを演奏する、意外なところ[238]でふっと弱奏のフガートが挿入される、
sc03 238
ハイドンの「時計」の終楽章にもフガートがあるが気の利いた効果で流石、

当演奏、今回はyou tubeにも見つけた。
p b bra p con 1 you
you tube:Brahms: Piano Concerto No. 1 in D Minor, Op. 15
1. Maestoso - Poco piu moderato
2. Adagio
3. Rondo (Allegro non troppo)

ご覧いただき ありがとうございました。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村
関連記事

category: ブラームス

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://micha072.blog.fc2.com/tb.php/2202-9aa44d86
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック