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クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

ワイセンベルク:Beethoven Piano Con No.5「皇帝」 (LP)  

ベートーヴェンのpf con「皇帝」は昨日のポリーニ、ベーム盤のほかにワイセンベルク:pfとカラヤンのLPがあった、これも中古セールで見つけてしまいっぱなしだった;無垢盤のような状態でジャケットも真新しい、 
w k be p con 5 lp
アレクシス・ワイセンベルク:pf
ヘルベルト・フォン・カラヤン:指揮
ベルリン・フィルハーモニーO
1974年 EMI

'70年代のレコードジャケットのタスキを見ると、「当社開発の○○カッティング方式」とか新技術を用いた謳い文句が見られ、これはCD時代になっても変わらない、だからといって従来より明らかに良くなったと感じた事は殆どない^^音源を仕上げるバランス・エンジニアにかかってくるだろう、昨日のポリーニ盤(DG)と比べ、やや音のエッジが甘い感じだが、バランスのとれた味のある録音だ、
w k be p con 5 lp2
第1楽章、導入のあと、orchの前奏に入るが、カラヤンは昨日のベームとは筆のタッチが対極、ここの弦の味わいは、"技で作られた上手さ"と"天然の美味さ"の違いといえようか^^;
大編成の響きだが立ち上げがしなやか、楽章の基本因子といえる[11]の3連符を含むキレのある動きは"皇帝"にふさわしい気高さがあるが、カラヤンは[12]の付点はやんわりと立ち上げて、気品に置き換えた感じだ、
sc01 10
総奏での繰り返し[18]ではtimpのパンチが伴うので力抜けはしない。
sc01 15
ワイセンベルクのpfはひじょうに鮮やか端正で、BPOはレガート基調で包み込む、普通くらいに落ち着いたテンポで雄大、時間は約20分、これはこれで良いのだが、やや引きずる感じもしないではない;も少しぎゅっと追い込む感覚もほしい、ポリーニ盤を聴いた後のせいもあるかもしれない。
第2楽章はゆっくり、じっくり、きめの細かい弦で始まる、pfソロは強弱法を深く取り、細やかに語りかけるようだ、
pfがアタッカで終楽章へ入りテンポを確定するが、ここは快速(約10分)、カラヤンとBPOは厚み十分の響きと柔軟さ、同時に活気も持たせソロを支える、pfソロの弾む軽やかさと力感の対比も良いと思う、一番気に入ったのは終楽章かな。
w k be p con 5 you
you tube:ベートーヴェン: ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73《皇帝》ワイセンベルク, カラヤン 1974

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