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クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

E.ギレリス:Brahms Piano Con No.1(LP)  

長く使っているSPは自作物だが、以前は真空管のパワーアンプをソースダイレクトで使っていた、サブウーファーも自作して左右に低音補強をしていたが、別個にアンプも要り、機器が増えて邪魔くさかった、サブウーファーはアンプ内蔵のメーカー品に換えた、 
my sp 02
sp 02
メインアンプのトーンコントロールも反映されて一石二鳥v

今日はエミール・ギレリス:pf、オイゲン・ヨッフム指揮:BPOで、ブラームス pf協奏曲No.1 ニ短調、
E G br pf con 1
Emil Gilels, Piano
Eugen Jochum, conductor
Berliner Philharmoniker1972年 DG

この録音はバランス的にやや低域が引っ込んだ感がある、こういう時こそ、トーンコントロールの"BASS"で補強する、サブウーファーも連動して、pfもorch.も奥行き感が豊かになる、
e g br pf con lp2
第1楽章、「不沈艦」に例えられそうな第1楽章、じっくりテンポで始まり、前奏部は悠然と進むが、弦は常にしなやかで距離を置いた雄大さに感じる、ノクターン風のpfソロが始まる、アゴーギク、強弱法などあまりロマンティックな表現に陥らず、整然とした感覚、[110]からのトリルは誰よりも鋭くパワフル、
20190504.jpg
"鋼鉄の指"と言われるギレリスの技が光る、展開部は一段と彫りの深い構えだ。
第2楽章、極めて弱奏を用い、BPOの弦楽が滑らか、pfソロの始め、
sc02 15
跳躍するところは天に向けて小声で呼びかけるようだ、そのあと[20]アウフタクトからの弦楽が一際神秘的、ppゆえに[20]の不協和が印象強い。
20190504091410d93_20190504114455949.jpg
終楽章はロンド形式、古典派協奏曲を継承する要素が大きい、ブラームスらしい印象的なロンド主題、間の副主題も多彩だが、ここは速めのテンポで追い込んでくる、
予期せぬところで、ロンド主題を使ったフガートも入る、
sc03 238
スケールの大きな演奏に相応しく、ここはぐっと弱奏に控えて引き付ける。

e g br pf con you
you tube:Emil Gilels plays Brahms: Piano Concerto No. 1 In D Minor

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category: ブラームス

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