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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

A.フィッシャー:Haydn Sym No.101「時計」(2007)  

A.フィッシャーはあの全集録音を済ませた後の演奏が良いのだが、もう少し主だったところを録音してほしいところだ。わりと最近購入した新録音で、「時計」がどんな演奏だったかあまり思い出せないので再度聴いてみた。 
20180912.jpg
交響曲No.101「時計」 Hob.I:101
アダム・フィッシャー指揮
ハイドン・フィルハーモニー
2007年 MD+G

当盤はダイナミックレンジを十分聴けるよう、ボリュームは少し上げぎみがよい、
第1楽章、orch.は小編成に聞こえる、序奏はスーっと涼やかな始まりで、あまり引っ張らない(過剰なRitardandoは無意味でじれったい;)、主部は快速でキビキビした主題を印象づける、timpとtrpをがっちり押し出す、弦と重なるflやobも豊かに聞こえ、色合いを出す、展開部は十分な弱奏から豪快にcresc.する、終結前の[332]からhornを勇壮に響かせるのが印象的、
sc01 329
第2楽章、快調なリズムで入る、vnの主題も切れ目をつけすっきり、ト短調となる変奏は鋭く気合いが入る、次に木管とvn1だけによる軽やかな変奏、全休符[97]を挟んで、軽い響きのまま変ホ長調に変え、総奏に突入するのは凝ったアイデア、堂々とした変奏に移って終わる、
sc02 91
メヌエット、フィッシャーはあまり速めず、引き締まったまとめ方、trpの高鳴り、timpの強打が効いてゆっくりめならではの楽しさを出している、
終楽章、快速に行くがよく整い、強奏のパンチが効いて、痛快に巻き込んでいく。
a f

当盤はyou tubeにはなく、全集に入っていた旧盤のみだった、もはや別時代といえる違いなので、ベンジャミン・スピルナー指揮の演奏が近い楽しみだろう、
sp hay sym 101 you
you tube:Symphony No. 101 in D Major, Hob. I:101 "Clock":
I. Adagio - Presto II. Andante III. Menuet. Allegro IV. Finale. Vivace

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: F.J.ハイドン

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