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クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

F.フリッチャイ:Beethoven Sym No.7(LP)  

今日も気温は高いがカラっとして、真夏のクソ暑さではないのがいい、しばらく何だか落ち着かず、音盤はお休みにしていたが、ちょっと耳を休めて聴くのも良い、 
6年ぶりだろうか;F.フリッチャイのベートーヴェンSym No.7を取り出した、1960年の録音だが、古いなりによくまとまったD.グラモフォンらしいサウンドである、
f f be sym 7 lp
f f be sym 7 lp2
フェレンツ・フリッチャイ指揮
ベルリン・フィルハーモニーO
1960年 ヘリオドール(DG原盤)

第1楽章、序奏はガツンとくる総奏で入り、続くobが柔らかい、低音は深く、vn群は柔軟、木管の彩り感があり、timpは剛性をおびて引き締める、主部はゆっくりめのテンポ設定、じっくり踏みしめて歩を進める感覚が引き付ける、武骨なようでしなやかな弦が心地よく和らげる、展開部ではパート間の掛合いを明確に表現、[254]からffだが、[256]から木管群を浮き立たせ、他のパートはぐっと控える、
sc01 254
これがひじょうに効果的で印象強く、他の演奏に聴かれない、
第2楽章、アレグレットもゆっくりめの設定、低弦から上声までテーマが一際神聖な響きで受け継がれ最高潮に達するまでに、ひしひし迫る運命を受け入れるような進行、
第3楽章もだいぶゆっくりなほう、軽やかというより重厚で強弱の起伏を十分もたせ、スケルツォ・リズムの一拍ずつが力強く凄みがある、トリオでのtrp、timpが輝かしく痛快、
終楽章、やはり速くしない、繰り返される基本リズム、
sc04 01
の打音は常にかっちり整え、溜めを置きながらじりじり進める迫力がある、フリッチャイも終盤では徐々に加速をかけるが、極端にではなく、大質量の物体が僅かずつ加速するような感覚が引き込む、最後までかっちりと決め、弦は常にしなやかな味わい。
f f be sym 7 you
you tube:Beethoven: Symphony No. 7, Fricsay & BPO (1960)

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