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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

錯覚・だまし絵  

月面などのクレーターは凹んでいるはずだが、画像によっては凸面のように見えたりする、 
moon 02
右の画像は上下を反転させてあるだけ、
また光による陰影でも錯覚する、
moon 01
右から光が当り、凹地に影ができているのだが、左から光が当り、盛り上がった丘の斜面が明るくなっているようにも見える、一度錯覚して見えだすと、見方を戻し辛く、パチっと切り替わって戻る感じ;人間の経験則がそうさせるのか?
巧妙なだまし絵で有名なマウリッツ・C・エッシャー(Maurits Cornelis Escher 1898-1972)の絵にもこれと同じ手法がよく使われている、
01 b
画面中央を境に左は上から見下ろしたように、右は下から見上げたようになっている、
013.jpg床の凹み、天井の張り出し、どちらにも見える

エッシャーが若い頃住んだ、南イタリアの海岸沿いで見た街並みが作品の基礎として影響しているそうだ、
012.jpg
高低差の激しい斜面に建物や街路が複雑巧妙に入り組んだ構造はS.ジブリ作品の「ラピュタ」の街や「風の谷」の村を思わせる、
建築困難に思えるものが現実にあると、ある意味不思議な印象をもたらす、
06_2019052908250875b.jpg
街全体が1つの建造物のように結びついている、
04_201905290825032b9.jpg
またスペインのアルハンブラ宮殿にあるモザイク模様から、連続図形のヒントも得ている。
あの無限階段は「ペンローズの階段」とも呼ばれ、英国の理論物理学者、ロジャー・ペンローズが考案した不可能立体で、これを作品化している、エッシャー自身も数学的な考案をしていたそうだ。
20190529.jpg

エッシャーの絵は面白さ80%、怖い物見たさ20%くらいに引き付ける、謎に惑わされる要素と、静寂でほっと落ち着く要素、両方があるように思える。
奇妙な構造物に加え好きなのが、植物や動物風の変な物体が描かれ、不思議の世界を演出しているところ、
03 b011.jpg
人面鳥ほか変な物体のフィギュアも出ていたが、レアもののようだ^^;
Figure 2

そういえば自分も無邪気な夢をみた^^デパートのような建物内に居て、あるフロアで壁に行き着いても扉があって向こうにまた広いフロアが続く、階段を上っても下りてもまた次の階がある、どこまで行っても建物の中できりがなく、目が覚めた;
05_20190529082506e6b.jpg

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: 科学・自然・雑学

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コメント

だまし絵、トリックアート、大好きです!
トリックアート専門の美術館もあるそうで、そのうちに行ってみたいなあと思います。
が、私の場合お出かけってほとんどピアノの集まりなので、そのついでにというのはちょっと時間的にゆとりがなくて難しいですね。

不思議な夢をご覧になったとのこと、私もたまにあります。
でも最近は夢の内容を覚えていることはほとんどないですね。
夢占いや、それよりはある程度科学的な、夢判断などもあるようですが・・・

私はタワシ #5eVrhZok | URL
2019/06/03 10:45 | edit

タワシさん こんばんは

夢というのは おぼろげでいい加減で;実際、絵に描くなど具現化は難しいです。
エッシャーは単にだまし絵として面白いだけでなく、不思議な夢を具現化したような魅力があって好きですね。ダリやキリコとはまったく接点はない別の流れですが、こういう絵が見たかったという感じです。

michael #xNtCea2Y | URL
2019/06/04 01:22 | edit

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