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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

ゼフィロ:Bach Ouvertures No.3, 4ほか  

昨日は大陸側の高気圧に入って、少しは過しやすかったがまた低気圧がやってくる、低気圧hpaといえばバッハのBWV番号でlute作品あたりの数字だ^^; 
10_1621.jpg
気象庁の長期予報はころころ変るが、今日のところは夏の前半は平年より気温低めの予想だ、
temp-00.jpg
桂枝雀風に「お日ーさんが、、カー」とくる熱さはまだないようだが;
去年は異例の南下進路をとる台風12号が接近した翌日、一っち番クソ暑い日に夏祭りの作業をした、っていうか年中、行事の度に悪天候だった;
先日は九州南部を中心に記録的豪雨、深層から山そのものが崩れるというのは想像を絶する、重ねて豪雨被害が出ないことを祈るばかり、
*  *  *  *  *  *  *  *  *  *

さて、フランス風序曲というのは文字通りフランスが発祥だが、バロック後期のドイツで充実した発展をみせた形式だ、付点リズムのグラーヴェに始まりフーガ形式の急速部に入る、この対比はいつ聴いても良い、バッハのほか、テレマン、グラウプナー、ファッシュなど長大で充実した内容にしている、そこに舞曲が組曲となって続く。
TOWERさんに頼んでおいたゼフィロ バロックOのバッハ、管弦楽組曲No.1, 3, 4が届いた、
zefiro bach ouv
組曲No.2はブランデンブルクConとカップリングされていて先に聴いたが、室内楽的でflトラヴェルソの装飾が見事な演奏だった。
No.1, 3, 4はob、trp、timpが入る華やかなサウンドとなる、細かいことは抜きにして、当盤もひじょうに気に入った。
zefiro bach ouv 02
始めにカンタータBWV119の序曲を入れている、初めて聴くがtrpが4本入る、合唱パートを含むが器楽に置き換えて編曲した演奏、一風変った感覚で魅力がある、また、グラウプナーを聴いたときと似た感じもあり、ドイツ音楽らしいと言えようか。
zefiro bwv 1068 you
you tube:Ouverture in C Major, BWV 119R
次にNo.3 BWV1068、序曲やBourree、Gigueは快活、音場感十分の録音でtrpが光沢をもって響き、timpが良い意味で粗野に小気味よく打ち出してくる、2曲目のAirは合奏の形をとり、弦楽のハーモニーが一際透明に味わえる、
you tube:Ouverture No. 3 in D Major, BWV 1068:
I. Ouverture II. Air III. Gavotte 1 & 2
IV. Bourree V. Gigue
*因みに第2曲、Airをvnソロにして、装飾の妙を聴かせた演奏はムジカ・アンティクヮ・ケルンが素晴らしい、
MAK bach air you
you tube:Bach Orchestral Suite no. 3 BWV 1068, Musica Antiqua Koln 2. Air
最後にNo.4 BWV1069、序曲はグラーヴェに続くアレグロが一貫して9/8拍子の付点リズムなのが特徴で、和声の推移とともに魔術にかかったように引き込まれる、
bwv 1069 sc
管楽器の活用法が古典派とはまるで違うのも面白い。
終曲のRejouissanceは上声とバスの組み合いが面白く、最後は乱奏的にも聞こえ、華々しい終りとなる。
you tube:Overture No. 4 in D Major, BWV 1069:
I. Ouverture II. Bourree 1 & 2 III. Gavotte
IV. Menuet 1 & 2 V. Rejouissance

*20世紀のバロックブームの演奏で聴くと、もはや別の音楽に聞こえる;
ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: J.S.バッハ

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