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Micha: Classic音楽・Lute・宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

楽器の装飾,その他諸々  

近頃の物品の装飾や図柄には原色を使ったり、目が落ち着かない模様が入ったり、どこが良いのか解らないものがある(目立つ効果はあるが)、それが高価な備品に施されている、具体例は控えるが;置く場所も限定されるような、
 
楽器で好きなのは、バロック期の幾何学模様や蔦草の絡まる模様など基調としたアンティークデザインは洗練された不変的な美しさだ、
005_20190720102005407.jpg
各種木材や象牙など天然の色彩とコントラストで構成され、金属は殆ど使わないところが良い、バロックギターなど羊皮紙のパーチメントが響孔飾りに使われる、インレイ飾りは貝殻を使った例もあるが、光り物は限定的、かなり手が込んでいるわりに好きじゃないのもある;
Inlay_201907201302169a1.jpg
これらは全般に暖かみがあり飽きがこない、全体のフォルムと調和した控えめな飾りがセンス良く、見た瞬間好きになる。
このバロックギターならレプリカが欲しい感じ
20171024085003ced_2019072009444296b.jpg
チェンバロの鍵の手前に同心円の彫り込みがよくあるが、これが並ぶとたしかに美しく、無いと物足りないから不思議だ。
harpsichord key
リュートのポイントも無いと締まらなく見える;
point_20190720094448420.jpg
*「ポイント」というと意味が多様でピンとこないが、図の尖った部分のこと、

19世紀になると時代の価値観か、実用主義的に趣きが変わり、
ギターでいえばこのようなベーシックな姿なら自然で心地よいのだが、
Lacote_01cb.jpg
以下のような装飾は注文主の希望だろうか、すごく手間はかかっているはずだが、インレイの形に芸がないというか、
19c guitar 02
貝殻など光り物は響孔周りだけ小さくあしらう程度なら趣味も良く効果的だが、この派手さはどうも馴染めない;パーフリングは音に影響しないのか?
19c guitar 01
現代のクラシックギターは音で勝負、高価でも余計な飾りはなくすっきりまとめている。

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