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Micha: Classic音楽・Lute・宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

バロックギターの再調整:ちょっと妥協;  

一昨日あたりからカーッと暑くなり、昨日ようやくセミの声を聴いた、日中のジメジメ感は下がったが気温が下がる明け方は湿度80%くらいになる、
 
ギターやリュートの響孔から覗いた位置に製作者のラベルが貼ってあるが、リュートなら何とか見える、パーチメントを貼ったバロックギターは大抵見えない;よって製作年は憶えておかないとわからなくなる;これは2017年10月、このブログの過去記事が記録になるv
一年半ほど経ち、若干はネックの前倒れは起きただろうが、弦数の少ない楽器なので急な変化はないようだ、
b g 00
バロックギターはハイポジションをよく使う上に緩い弦を張るので、弾きやすく、ビリつかない弦高に調整するのは至難のわざ;フレット径の選定もデリケートである、
前にも書いたようにバロックの作品は弦高が高いと演奏に支障がでる、強く弾けばビリつくが通常に弾く分には目立たない・・くらいがよいのだろうと、ブリッジの止め方だけ高めから少し低めに調整した、
genkou_20190726103328e75.jpg
b g 01
ハイポジションのフレットをもっと細くすればビリにくくなるが、固定フレットも削って下げる必要がある、まあ急がず今後の様子を見てからにしよう;
003_201907261847156ae.jpg
フレッティング(強調図):中~高ポジションにかけてが難しい、
b g 008
なお、オリジナル楽器に固定フレットを貼ったものは殆ど見られない、一例だけ?あったが、
Early lute
途中が1つ短いのは謎、

バロックギターの響孔にあるパーチメントは細かな穴が空き、通気はあるが少し妨げている、マスクをはめて喋るのに近いか?これがふくみを持った独特の鳴り方にしているようだ、
バロック後期になると開放的な鳴りを求めたのか、パーチメントが取り払われロココギター、19世紀ギターへと移行していく。
ここで、バロックギター作品で最もポピュラーなロベール・ド・ヴィゼのニ短調組曲をレックス・アイゼンハルトの演奏で、
L E b guitar you
you tube:Robert de Visee, suite D minor. Lex Eisenhardt baroque guitar

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