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Micha: Classic音楽・Lute・宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

J.S.Bach:ブランデンブルクCon No.5,あれこれ   

チェンバロをメインとした3つのソロ楽器を持つブランデンブルクCon No.5 BWV1050は昔から人気が高く、うちにある音盤を数えるのも面倒くさい、しかし現在、聴いてみたいと思うのは、あのG.レオンハルトほか錚々たるメンバーの1977年SEON盤以来の時代に限られる、 
g l brendenburg lp
最新盤を含め、お気に入りをいくつか拾い聴きした。

まず、1984年の録音で、C.ホグウッド指揮&チェンバロのAAM盤、いつも他の人がやらない所を拾ってくるホグウッドはブランデンブルク協奏曲集の第1版を使っている、バッハが手を加えた第2版のほうが聴き応えはあるが、最初の発想で出来た内容も興味あるところ、No.5のカデンツァでのチェンバロ・ソロは短めだが斬新でもある、
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この録音は室内的で3人のソロがくっきり前に出て、ホグウッドはカチっと端正に決め、C.マッキントッシュの清楚なvnも心地よく、終楽章の充実感は飽きがこない。
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you tube:C.Hogwood J.S.Bach Brandenburg Concerto No.5 BWV 1050a (Complete).

次はスイス・バロック・ソロイスツによる演奏、快活でしなやかな運びが心地よい、第2楽章ではセンスよいアゴーギグが引き付け、チェンバロはじめ、各々の装飾も楽しませる、終楽章の軽やかさも逸品、flトラヴェルソのほんのりした味わいも印象的、NAXOSの名盤の一つではないだろうか。
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you tube:Brandenburg Concerto No. 5 in D Major, BWV 1050:
I. Allegro II. Affettuoso III. Allegro

新しいところで、ゼフィロの演奏は速めのテンポで踏み込み鋭く活気がある、この録音もソロ楽器がくっきり前に出て鮮やかに聴ける、ときにバスパートや合奏群がソロのように効果的に踏み出し、気付かなかった楽しみを聴かせる、全楽章、巧みな装飾も聴きどころ、
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you tube:Concerto No. 5 in D Major, BWV 1050:
I. Allegro II. Affettuoso III. Allegro

最後にS.クイケン指揮、La Petite Bandeチェンバロは若手のEwald Demeyere、ソロvnはシギスヴァルト・クイケン、flトラヴェルソは
バルトルド・クイケンの巨匠兄弟である、S.クイケンの一弓ごとの抑揚が味わい深い、B.クイケンのトラヴェルソは小味の効いた装飾で高貴な雰囲気を持つ、you tubeは日本公演のライヴ収録を挙げる、鮮明だがやや高域が強く張りだして聞こえる、
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you tube:La Petite Bande Osaka 2011: Bach Brandenburg Concerto No.5
(1/3) .mp4 (2/3).mp4  (3/3).mp4
セッション録音は会場にマイルドに響く音質でひじょうに心地よい。
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you tube:Bach: The six Brandenburg Concertos. Kuijken, La Petite Bande

ご覧いただき、ありがとうございました。
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