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2つの「水上の音楽」:ヘンデルとテレマン  

近年は過しやすい春と秋の時季が短くなっていると感じるが、確かに日本の四季は2010年代から夏の期間が延びて記録的猛暑日が多い、今日も明け方の最低気温で28℃、湿度も高い、一番過しにくい日が長引きそうだ;日中、外に出ると日差し云々の前に空気そのものが熱い、
海外から旅行で来た人は蒸し暑さに驚くだろうが、ずっとここで暮すわけじゃないので気が重くなることもないか? 日本名物「猛暑と台風」; 
kisyocho_20190802101039daf.jpg
気象庁
関東のほうは少しはマシかもしれないけど? 大してかわりないか;過去に構想された"名古屋オリンピック"なんかとてもやれそうにない;開催を10月あたりに変更できないのだろうか;

暑気払いにヘンデルとテレマンの「水上の音楽」を聴いた、
一度は演奏史が途絶えたバロック音楽が20世紀中頃から復活し、盛んになったのは何故だろうか、重っ苦しいクラシック音楽からの開放感か^^;録音という形で世界に広まり、人気の演奏家は来日して聴けるようにもなった。
ヘンデルの水上の音楽など録音は数え切れないだろう、ヘンデルでお馴染みの、楽章と楽章の間をobやvnのソロが繋ぐところ、初期の演奏は楽譜に書かれたとおり単純に演奏するしか芸がなかったが、奏者によるリアリゼーションは間もなく当り前になった、新しい演奏が出るたびにそれも聴きどころである、
新しいところで、アルフレート・ベルナルディーニ指揮、ゼフィロ・バロックOによるヘンデルとテレマンの「水上の音楽」のカップリング、
he te zefiro
zefiro he te 02
2003年 ARCANA
ルフトハンザ・バロック音楽祭でのライヴ録音

ヘンデルのほうは王室主催の船遊びのための「機会音楽」で、聴きやすくすっかり憶えた曲ばかり、それでもこういう新鮮な楽しみがある、という達演である、まずヘ長調組曲、
zefiro he 02 you
you tube:G.F. Handel: "Water Musick" in Seven Parts HWV 348, [Zefiro-A.Bernardini]

アルバムの中間にテレマンの水上の音楽「ハンブルクの潮の満干」が置かれる、こちらはハンブルク海洋参事会の記念行事のために書かれた同じく機会音楽である、人々を楽しませるという点でテレマンは「1位」というのがわかる気がする、充実した序曲に舞曲が9曲続くが、各舞曲にタイトルがあり、描写音楽でもある、テレマンは民族音楽の要素も取り入れ、その風合いが活かされる所がある、第6曲の「戯れるトリトン」次の「猛り狂うアイオロス」など活発な聴きどころ、通奏低音のバロックギターは殆ど打楽器的な効果になる、
zefiro te you
you tube:G.F. Telemann: "Wassermusik" Ouverture in C major TWV 55:C3 [Zefiro-A.Bernardini]

アルバムは再びヘンデルに戻り、ニ長調とヘ長調の組曲、
you tube:G.F. Handel: "Water Musick" in Seven Parts HWV 349, 350 [Zefiro-A.Bernardini]
やはりヘンデルはお上品であり、ソロによる"繋ぎ"が楽しみ^^

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: G.P.テレマン

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