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Micha: Classic音楽・Lute・宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

弦の止め方、あれこれ  

今まで、リュートの弦の張り方で、いろいろ考案した事をまとめてみた。

弦の止め方がまずいと外れたり、細い弦は切れたりする、ブリッジでの止め方はクラシックギターと同じ要領で絡めて止める、このとき弦の最後の交差部分がブリッジ天板の角より下に来るようにすると押えが効く、天板の上だとすっぽ抜けるおそれがある、まあここは常識;
bridge gt
リュートにサドルは無いが、弦の止め方で1本ごとに高さを調整できる、1~3コースくらいの細い弦は2回通しができるので、弦が滑らず、任意の高さに止めやすい、
(*太い弦はどうするか、考案中)
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ダブル弦同士の間隔をちょうど良くするのが微妙で弾き手によっても変ってくる、押弦をする左手側のナットでは開き過ぎると押えにくいが、狭すぎてもいけない(ナットの溝入れには何度も失敗した;)、右手側ブリッジは製作時の弦穴設定で変更できないが、どうも接近しすぎで弦がぶつかりやすい場合、少しくらいなら何とかなる、細ヤスリで0.5mm弱程度なら横に拡げても問題ない、
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yasuri 02
このジャーマンテオルボは5~7コースを各々拡げた、ここは頻繁に押弦するが、バス音として開放もよく弾くコースで支障なく鳴らしたい。
gt sp

ナット、糸巻き側としては、弦がナット上を滑りやすく、さらにペグに至るまで弦の道筋が滑らかになるよう各部を調整する、どこかでギリギリ音が出れば調弦もし辛い;
近年出た、ローデドNYLGUTという低音用の弦は軟質で、ナットにへばり付いて滑りにくい、写真のようにナットからペグまでを伸縮性のないアラミド繊維の糸で繋ぎ、この弦のナットに接するあたりに固形石鹸を塗った、これで調弦は快調v
20170714.jpg
201707142b.jpg

また低音弦に一部フロロカーボン弦の太いのを使っているが、ブリッジへの巻き付けが大変である、巻き付ける部分だけカッターナイフの背で削って細くすると巻きやすくなるv
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bridge 11c

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