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Micha: Classic音楽・Lute・宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

W.エールハルト:J.F.X.シュテルケル Sym No.1 & 2  

昔も今も、古典派の人気作曲家といえばW.A.モーツァルトが一番だろう、 
この3分程度の「Ave verum corpus」を聴いただけで、天からの救いの声ような、
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you tube:King's College Cambridge 2011 Easter 13 Ave Verum Corpus W A Mozart
こういうセンスをどこから授かったのだろう、

20世紀流の演奏は古典派もバロックも、後世に親しまれやすい要素をもった作品のみに特化したスタイルで、モーツァルト、ヴィヴァルディ・・などは成り立つが、テレマンやグラウプナーの魅力的な演奏・・なんて想像つかないし、未知の古典派も同様、
古典派に絞ってもまだまだお宝が眠っている、ヴェルナー・エールハルトは古典派で素晴らしい内容を持ちながら知られていない作曲家を取り上げ、積極的に演奏してきた指揮者の一人、今までも、J.M.クラウス、P.ヴラニツキ、F.リース等々、こうした指揮者らのおかげで知ることができた、
それより過去には、知られない作曲家を取り上げたシリーズで、どうにか繕った?程度の"マイナー盤"が出ていたが、それを聴いても何か異質で冴えない(出来のわるい)曲にしか感じない、エールハルトは作品の真価をよく掴み、それがわかる演奏を聴かせる。
聴く側も耳をリセットして、作曲家の良いところを聴こうという姿勢があれば新鮮な楽しみが得られると思う、

以前、J.F.X.シュテルケルの交響曲を取り上げたが、
記事:W.エールハルト:J.F.X.シュテルケル 交響曲No.1&2
この演奏がyou tubeに挙ったのであらためて紹介、
20160620.jpg
ヨハン・フランツ・クサヴァー・シュテルケル(1750-1768)
ヴェルナー・エールハルト指揮、ラルテ・デル・モント(ピリオド楽器)
録音:2013年12月 ドイツ、レーファークーゼン・クルターハウス

交響曲No.1 ニ長調 Op.35
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you tube:Johann Franz Xaver Sterkel - Symphony No.1 in D-major, Op.35 (1770's)
第1楽章はマンハイム楽派の影響を受けたというモーツァルトのSym No.31「パリ」に近いタイプに思える、

交響曲No.2 変ホ長調 Op.35-2
you 02
you tube:Johann Franz Xaver Sterkel: Symphony No.2 in B Flat Major, Op. 35. 2
第1楽章は序奏を持つ、始まりから終りまで優美な曲もよいが、ハイドンがそうであるように、ときに意表を突くような灰汁のある主題を用い、それが発展してコアな部分を築いていく、こういうのが飽きさせない魅力となる、メヌエット楽章は短く収め、両端楽章の展開部など見事。

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: その他・古典派

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コメント

こんにちは。

Ave verum corpus……。
私の好きなモーツァルトの曲の1つです。
というか、なぜこのような「天国的な」!?メロディーを書くことができるのか、と思ってしまいます。
更にこれはモーツァルトの曲だろうか、と。

J.F.X.シュテルケルの曲を聞かせてもらいました。
私たちの聴いている古典派の音楽家は、本当に、ほんの少しだと思います。
ですが、なにぶん時間が限られているので、有名な作曲家の音楽だけになってしまいます。

yamashiro94 #- | URL
2019/08/21 16:44 | edit

yamashiroさん こんばんは

>有名な作曲家の音楽だけ
録音物も演奏会も殆どそうですからね;
時折、知らなかった作品をいくつか聴くと、有名作品の特徴を客観的に新鮮に聴けるようで、相乗効果で面白い気がします。

michael #xNtCea2Y | URL
2019/08/22 00:52 | edit

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