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「運命」の第3→終楽章  

ベートーヴェンのSym No.5「運命」では、第3楽章と、終楽章へ入っていくところが特に好きなところ、様々な演奏で、ここに注目してしまう、
今日はLP盤から特徴的なものを3枚、針を下ろすのはB面だけ;
 
まず、F.フリッチャイ指揮、BPOのグラモフォン原盤('61年)
f f be sym5 lp
名盤として親しんでいる人も多いだろう、全楽章ゆっくりのテンポ設定、深淵に引き込むような第3楽章だ、[141]からのコントラバスの深々とした響きには、このLPを初めて聴いたときから魅了された、
sc03 133
終楽章にアタッカで移る前はppで引き付けるが、最後の[171]ではtimpの連打が遅くなってわかるが、cresc.に伴い思い切ったritardandoをかけ、終楽章突入のパワーとなる、
sc03 361
また、フリッチャイの演奏は常に弦をしなやかに聴かせるのが心地よい。
f f be sym 5 you
you tube:Beethoven: Symphony No.5 In C Minor, Op.67 -
3. Allegro 4. Allegro

次はカラヤン指揮、BPOでグラモフォン'62年盤、
ka be sym5 lp
ka be sym 5 you
第3楽章以降
you tube:Beethoven - Symphony No. 5 in C minor, op. 67
LPはA面に全楽章入ったのもあるが、2面に分けたものが良い、ドイツ盤で見つけた、
[141]からのコントラバス軍団が凄い、左右チャンネルを埋めて押し出してくる、それなりのシステムで聴けば圧巻、これは'62年盤(会場:イエス・キリスト教会)が一番である。
ka be sym5 lp 02

最後にO.スウィトナー指揮、SKB、'81年のDENON PCM録音
このPCM録音されたシリーズはCDで出たものより、なぜかLP盤のほうがHiFiサウンドで充実しているのに驚いた、先にCDのほうを買ったが、こぢんまりと丸められた音なのだ;マスタリングの違いだろうか。
sui be sym5 lp
sui be sym 5 you
第3楽章以降
you tube:Symphony No. 5 In C Minor, Op. 67
カラヤン盤とは対照的に、スウィトナーらしい清涼でバランスのよいサウンド、木管の残響音もよく聞こえリアルな音場感、演奏の美質と録音技術の相性がじつに良い。
sui be sym5 lp 02

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: ベートーヴェン

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コメント

こんにちは、素敵な記事をありがとうございます。
フリッチャイとスウィトナー盤、揃えたくなりました。
生まれた時からCD世代のレコード初心者の私は1面に全曲入っているのと、両面に分けて入っているものの違いは何なのか、実際に比べた事もないので分からないのです。
今後、購入の時に参考にさせて頂きたく、恥ずかしながらお教え願えればと切望いたしてます。
お手間を取らせてしまい本当に申し訳ございませんが、空いた時間に、いつでも結構ですのでお願いいたします。
勝手なお願いして、すみません。

よしな #- | URL
2019/09/17 13:15 | edit

よしなさん こんばんは

明日からの記事に、わかる範囲でレコード関連の事を書いていきたいです、
少しでもご参考になれば幸いです、
おかげさまで次の"お題"ができました。

うちの子もCD世代ですが、いつの間にかレコード集めをしています;

michael #xNtCea2Y | URL
2019/09/17 22:42 | edit

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