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クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

ペグのツマミ  

台風19号は大型で勢力が弱まらない、進行速度が遅いので風雨の時間も長い、10月のいまごろになって、本当に勘弁してほしい;
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今日はリュートのペグ(糸巻き)について、
ペグは旋盤で削って作るので、ツマミになる部分は一旦、コケシの頭のようになる、
peg_201910121120280cb.jpgkokeshi.jpg
この両側を削ってツマミの形状にしていく、リュートは隣のペグとの間隔を詰めざるをえないが、ツマミが小さすぎてもいけない、あとはツマミの断面、
beg b
一番具合がよいのは①の中央が凹んだカーブ形で、指がしっかりかかり、廻すのに力が入れやすい、②の平坦な形でもさほどやり辛さはない、③のように先が薄くなって、しかもカーブがない形は、指が滑り落ちるようで、掴み辛い感触だった、
手持ちのリュートの多くは①か②の形でとくに問題ない、これは①の形、
11c peg
これは③に近いが、内側にカーブしているのでわりと掴みやすい、
11c b peg
バロックguitarのペグはStradivariのオリジナルを再現してあり、厚みがあって先側が幅広で力が入れやすい。
b guitar
ペグの面は五平餅の上側を広く取った形か、ハート形が具合よい、
7c peg
あとはペグとペグ穴がよく調整されて滑らかに廻ること、ナットで弦の滑りがよいこと、これらが揃うのは頻繁に使う楽器で、必須と言える;
13c lute b

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: Instruments

コメント

Peg Head

こんにちは、michaelさん
ペグの形状にも色々あるものですね。つまみがくぼんでる方がつまみやすいと思いますが、先細の形も理にかなってるのかなと考えてました。ペグ間隔が狭いと、回す時に人差し指が隣のペグにぶつかって、せっかく合わせてもキュンと緩みます。これは、意外と痛い。先細なら、握りが小さいのでいいのかな?とふと思いました。これも好みでしょうね。

別件ですが、皆さんは、ペグチョークをどんな風に塗ってるのか?気になってます。私は、ラコートコピーの製作家さんに教えて頂いた方法でペグチョークを塗るようにしてますが、コツをつかむまで時間がかかりました。塗りすぎてもダメですし、湿度の影響もあるし、これって、意外と難しそうです。

mino #- | URL
2019/10/12 15:09 | edit

minoさん こんばんは

ペグ間隔はもう少し余裕ほしいところ、ペグボックスが長くなりすぎてもいけないし、難しいですね;
口紅型のコンポジションですね、私の場合、新品の楽器ではたっぷり着けてペグ穴に塗りつけ、もう一度着けて差し込みます、あとは廻りの滑らかさを維持するよう補充塗りしています、どうするのがベストかわかりませんが^^;

ところで台風19号が向かっています、どうか安全に過されますよう。

michael #xNtCea2Y | URL
2019/10/12 23:07 | edit

コンポジションの使い方

コンポジションの使い方の説明は、大変わかりやすく参考になりました。ありがとうございます。

製作家さんに教わった方法は、ペグ軸に、点、点、点・・・と一周、間隔を置いて点付けするか、間隔を置いて線を描いて、極少量つけるそうです。くれぐれもつけすぎないこと。

それで、やってみましたが、これだけでは、動きが固く、差し込みが浅いと『キュン』と緩みやすかったです。それで、二段階のつけ方にしました。一回目は、点付けのやり方でペグを差し込み、摺動面を馴染ませる。二回目は、点付けするだけ。弦を交換する時に、ペグ穴とペグ軸はクリーニングして、新たにコンポジションを付け直し、リセットする。

ギターの場合は、テンションが高いので、弾いていてペグが緩まない事を優先して、ペグの回し方については、少し固いかもしれません。できれば、ニュルッとやりたいんですけど。

台風被害は、ギリギリセーフでした。

mino #- | URL
2019/10/13 07:28 | edit

minoさん

ギリギリですか!被害がなくてなによりでした。
しかし広い地域で激甚災害ですね、

そういえば19世紀ギターでは、緩まないのが優先でした、ツマミは大きめなので力は入れられましたが、ぴたり合わせるのが面倒で、
あとで機械式糸巻きがよかった、と思ったほどです;

michael #xNtCea2Y | URL
2019/10/13 14:48 | edit

こんにちは

19世紀ギターのペグ調整は、こんなものなのですね。木ペグは、合わせるのに時間がかかります。ペグを緩めた状態で、97パーセントくらい合わせて差し込みながら、3パーセント微調整して合わせる感じでしょうか。慣れがいりますね。リュートを経験してたので、木ペグを抵抗なく選択しましたが、表面板にフレットがついてるフレンチ様式は、爪があるので断念しました。

mino #- | URL
2019/10/13 16:42 | edit

こんばんは

19世紀ギターはペグに馴れない人に貸すとすぐ緩んでしまうし面倒でした、
そういえばブリッジのピン止めのコツを編み出すのに苦心しましたが、
バロックヴァイオリンの緒止めと同じ方法に行き着きました;

michael #xNtCea2Y | URL
2019/10/13 23:18 | edit

ブリッジのピン止め

こんにちは
ブリッジのピン止めについても、不安要素あって、1番線の結び目と直線部の境目で切れる時があります。二回結びでコブを大きくしてますが、なんとかしたいと思ってました。
巻き弦も一回結びしてますが、6番線のような太い弦を結ぶのもこれでいいのか悩ましい。
「バロックヴァイオリンの緒止め」の情報ありがとうございます。ググってみます。

mino #- | URL
2019/10/14 08:08 | edit

バロックヴァイオリンの緒止めの動画です、
https://www.youtube.com/watch?v=uTbaecOEPuo
これでも①弦は細くて緒止めが小さいので、1cm弱のガット弦の切れっ端を結びに挟んで補助してました、穴に通す際はVの字に折って。⑥弦は普通の玉結びでOKでした。

michael #xNtCea2Y | URL
2019/10/14 10:09 | edit

台風、大きな爪痕を残して去りましたね。
michaelさんご無事で安心しました。
土曜日から私のスマホもアラートが鳴りまくりでした。
警戒レベル5の通知まで来ましたが、川や池からは離れているし地盤はしっかりしているので、家の中でおとなしくしていれば大丈夫だとは思ってました。
被害、これ以上さらに増えないことを祈るのみです。

ペグの形、いろいろヴァリエーションがあるのですね〜
ハート型のペグは かわいらしくて女性にも好まれそう。

自分では一生手にすることがないだろう楽器の話 いつも興味深く拝読しています。

私はタワシ #5eVrhZok | URL
2019/10/14 11:22 | edit

タワシさん こんにちは

ご無事のようでなによりでした、レベル5でしたか!
予報や警報はきめ細かくとはいかないので、自分の住む場所の地理条件を知っておくのは大事ですね、河川との標高差、昔からの地盤か、造成地か、排水のインフラ等々、アスファルトの下が空洞になってたなんてよく聞きます;

ペグは毎回いじるところなので、拘ってしまいます^^;

michael #xNtCea2Y | URL
2019/10/14 12:38 | edit

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