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コヴァセヴィチ:Brahms Piano con No.1(再)  

好きな曲はハマると依存症になってくるが、ブラームスのpf協奏曲No.1もその1つ、異なる演奏者で何枚も音盤を揃えてしまった、その中から今日はスティーヴン・コヴァセヴィチpf、W.サヴァリッシュ指揮、ロンドンPOの演奏を再掲。 
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ブラームスpf協奏曲No.1
スティーヴン・コヴァセヴィチ:pf
ウォルフガング・サヴァリッシュ:指揮
ロンドン・フィルハーモニーO

第一楽章、前奏部はレガート気味に悠然とした演奏も、それなりに魅力がでるが、サヴァリッシュの楷書的でキビキビとした演奏は期待どおり引きつける、コヴァセヴィチのpfソロはアゴーギグは控えめでサラサラと入る、粒立ちとキレのよい心地良さ、[157]からのソロは弱奏で大事に聴こうとさせる、
157_2019103112025368c.jpg
木管合奏を挟み、[184]から同じテーマを弦の弱奏でしみじみと引きつける。

*余談だが、pfパート、左手が9連符で上が6つだったり、部分的に3連符の表示があったり、聴いていても難しそう;数の違う連符が重なる場合、考えないほうがいいと聞いたことがある;
204.jpg

[226]から展開部で、pfが加速気味にffで開始、ここからはダイナミックに追い込んでいく、
[438]からpでtimpが叩かれるのに気づいた、細やかに聴かせてくる。
438_201910311202555e7.jpg
第二楽章、orch.はひじょうに弱音基調だ、それが一段と荘厳な雰囲気になる、pfも同様、遠く微かに響く、約14分間、聴き手を集中させる、楽章の最後2小節のみ、timpがpで鳴っているのが印象的。
96.jpg
第三楽章、pfソロで開始するが、けっこう快速なテンポ、コヴァセヴィチの鋭敏な指さばきが見事でパッセージもくっきり小気味良い、orchもスタッカート気味に切り立て、急き立てて進む、orch.のみのフガートも聴きどころだ、強弱の設定が深く、じつに引き締まった終楽章。
今回はyou tubeに挙っていた、
kova bra pf con you
you tube:Piano Concerto No. 1 in D Minor, Op. 15:
I. Maestoso II. Adagio III. Rondo (Allegro non troppo)

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: ブラームス

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コメント

こんばんは。

ブラームスのピアノ協奏曲第1番、いいですね。
第2番より好きです。
第1番は若い頃の作品だそうですが、管弦楽は交響曲なみに重厚ですね。
ピアノが比較的控えめ?であることから、第2番の方が人気なのでしょうか。

yamashiro94 #- | URL
2019/11/04 17:40 | edit

yamashiroさん こんばんは

まさに重厚な魅力ですね、大型艦が荒波を物ともせず進んで行くような始まりが良いです、
2番が好きという人もおられますが。
本来、最初の交響曲となるはずだった曲をpf協奏曲に転作したそうですが、そこが興味深く、協奏交響曲といった感じですね。

michael #xNtCea2Y | URL
2019/11/04 22:39 | edit

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