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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

C.アバド:Bach Brandenburg Concertos  

かつて、バロックを親しみ易い演奏で現代に広めたイ・ムジチは功労者であるが、古楽演奏が定着してきた'80年代にどんな演奏をしていたのか、バッハのブランデンブルク協奏曲を聴いてみた、管楽器奏者はゲストを迎える必要があるが、flの巨匠、S.ガッゼローニを迎えたNo.5では一際昔に戻ったスタイルにきこえる、 
Musici, I 1984
you tube:バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番 BWV 1050 イ・ムジチ 1984
M.シルブがリーダーだった頃の「四季」では通奏低音にLute属を使い新鮮味を加えたものの、演奏は変わり映えしなかった。
I Musici - 1995
you tube:Vivaldi - Op. 8 incl. the Four Seasons - I Musici - M.Sirbu - 1995
この後、アンセルミの時代からのイ・ムジチはよくわからない;

モダン楽器によるバロックでもこんな演奏だったらいいな、と思っていた演奏を代わりにやってくれたのがC.アバドとモーツァルトOだった、
アバドは巨匠指揮者の中でも時代の変化に合わせ進歩を見せた人である、アバドのブランデンブルクと言えば、1974年のミラノ・スカラ座メンバーとの録音があるが、まったく転身している、2007年のメンバーはvnのジュリアーノ・カルミニョーラ、cembのオッタヴィオ・ダントーネほか古楽奏者の人も多い、アバドは監修者というところだろう、
abbado bach br
クラウディオ・アバド:concertatore
Orchestra Mozart 2007年4月 DG

これがライヴ録音というのに驚いた、そういえば聴衆席の物音が僅かに入る、
面白いのは管楽器はすべてモダン楽器で、リコーダーもモダンタイプと言えるハーモニック・リコーダーを用いている、奏者はミカラ・ペトリ、
Harmonic recorder
ハーモニック・リコーダー:音域を拡張してある
一方、弦楽器は本体はモダンだが、バロック弓を使っているというアイデアだ、腰のある響きだがタッチはしなやかである、古楽奏法の魅力とモダン楽器の機能を融合させた、一つの理想といえようか。
Abbado Brandenburg 2
you tube:Bach: Brandenburg Concerto No. 2 in F major, BWV 1047
*アンコールがあり、第3楽章を演奏、M.ペトリはソプラニーノ・リコーダーに持ち替えている、
Abbado Brandenburg 5
you tube:Bach: Brandenburg Concerto No. 5 in D major, BWV 1050
br no 6
you tube:Bach: Brandenburg Concerto No. 6 in B flat major, BWV 1051

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category: J.S.バッハ

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