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Michael: Classic音楽,リュート,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

フェシュテティーチSQ:Haydn「日の出」  

ハイドンの全集ものとして、さすがに交響曲は一人の指揮者が入念な演奏で完成させるのは鬼門のようだ;A.フィッシャーとD.R.デイヴィス盤は手放し、残しているのはA.ドラティと、C.ホグウッドの未完の全集のみ、 
hay sym box
DECCAから出た古楽器orchによる全集は、疾風怒濤期などホグウッド盤に統一したほうがよいところ、ブリュッヘン盤を混ぜてきている、無神経なたたき売り感がいただけない;
T.ファイ盤は全集が出る前に大方揃えてしまった^^
弦楽四重奏の全集はコダーイSQを持っていたが、フェシュテティーチSQ盤を手にしてからは、これだけにしている、
hay sq box
フェシュテティーチ弦楽四重奏団(ピリオド楽器)
こちらは四重奏曲でもディヴェルティメントやカッサシオンに類する曲は省いてあり無駄がない、古楽器SQによる完成度の高い全集だが、聴くのは久しぶり;
変ロ長調 Op76-4 Hob.Ⅲ-78「日の出」は健康的で好きな曲である、
ヴィヴラートは押えているので常に透明感があり、和声もきれいに響く、
第一楽章は日の出の情景のようにpで始まり、朝の澄んだ空気を思わせる、
sc01 01
やがてぐんぐんと元気になっていく、これも好きな主題である、
展開部は楽しい音の綾取り、
sc01 91
再現部もその続きのように聴きどころ。
第二楽章、変奏形式、「皇帝」のような名旋律を持つ楽章に対し、こちらはさらりとして深夜の静けさを思わせる、物想いにふけるような味わい。
メヌエット、アレグロでスケルツォ風、快活で親しみ易い良い主題、vcを効かせるポリフォニックで凝った書法、トリオではドローンを入れ、趣きを変える。
終楽章、コーダを持つ三部形式でアレグロ・マ・ノン・トロッポに始まり、アレグロ、プレスト、とテンポアップしていく、始まりからポリフォニックな要素が多く、聴き応え十分。
sc04 01
今回検索したらyou tubeに挙っていた、
feste hay you
you tube:String Quartet in B-Flat Major, Op. 76, No. 4, Hob. III:78 "The Sunrise":
I. Allegro con spirito II. Adagio
III. Menuet (Allegro) IV. Finale (Allegro,...

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category: F.J.ハイドン

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コメント

こんにちわ.

Festetics Quartet良いですよね。「私も音と演奏の良いCD」を掲載し始めてますが、このCDを発見したばかりでMichaelさんと同じ選定で嬉しいです。。

LUTE #- | URL
2019/11/21 08:56 | edit

LUTEさん こんにちは

現在のところ、これより良い全集はありませんよね、
どの曲を聴いても不満なく味わえるし、録音も秀逸だと思います。

>「音と演奏の良いCD」
この記事、さっそく拝読します。

michael #xNtCea2Y | URL
2019/11/21 15:01 | edit

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