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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

和訳:「 VARIETIE OF LUTE-lessons 」  

話題の趣向がころころ変わって恐縮; 今日の話はリュート弾きさんには有意義な情報かと、 
外国の昔の文献を和訳した出版物はよくあるが、和文であっても何の意味だか難解なところが多い、もっと噛み砕いて内容のわかる和訳がほしいところ、ジョン・ダウランドの息子、ロバート・ダウランドが書いた「VARIETIE OF LUTE-lessons」は曲集でもあるが、リュート学習者に参考となる多くの知識、情報が記載されている、
VARIETIE OF LUTE-lessons
VARIETIE OF LUTE-lessons:表紙
これをリュート奏者の中川祥治さんが、わかる和訳に注釈を加えて、ブログに連載しておられるので紹介する、リンク:中川祥治のリュートページ
*ブログに入り、「VARIETIE OF LUTE-lessons」 でブログ内検索すると、記事が連続で見られる、ページを遡ると連載は(1)から始まる。

R.ダウランドがフランスのジャン・バティスト・ブザールが残したリュートに関する諸考察も英訳して取り入れ、学習者に必要な心構えから、奏法、良い楽器の選び方、弦の選び方、不具合の対処法、フレットのセット、音律、等々、現代も有益な内容が沢山、昔の様子も覗えて、現代と共通する部分もあり興味深く、読み物としての楽しさもある、

リュートの楽譜は現代製版された出版物がほとんど無く、昔の印刷譜や手稿譜の写しを入手して弾く、これが過去の世界に直接触れるようで面白いところ。
7c lute

ジョン・ダウランドの曲を1つ、
n n lute
you tube:Lachrimae Pavan, P. 15
Lute:ナイジェル・ノース

PS.日本の古文書でさえ仮に字は読めても;昔の文章表現や文化背景も知らないとさっぱり解らない事が多い、ましてや外国の昔の著書となるとなおさら;
某B大百科事典など辞書というより、専門書を集めたみたいな内容で、注釈にも学術用語が一杯だったりして結局解らない・・;(理化学系など、どっちみち専門家同士でないと解らない分野もあるが)文化系の翻訳ものは一般人が読んで解る書物というのが望まれる、

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: Lute

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コメント

フレッティング

こんにちは、きょうは雪降りです。
中川さんのブログは今、フレッテイングの話しですが、リュートを練習していて、曲によってはフレットの位置をずらしたい時があろうかと思います。(と言っても和音等は嫌でもズレますが)
チェンバロの調律は平均律では有りませんし、今のギター等は固定フレットですので、ずらしようがありませんが、現実に中全音律、純正律等でリュートを演奏、録音する、した、プロの方はいらっしゃるんですかね。
話しがそれまして、スミマセン。

老弾 #- | URL
2020/01/21 13:46 | edit

老弾さん こんばんは

現在のプロ奏者の誰がどんな音律を使っているか、情報がなくてわかりません;
ルネサンスluteでは多くの奏者が平均律ではないのはわかりますし、貼りフレットを追加している例もありますね。
手順に従って自分の楽器で(耳で)確かめてみるしかないですが;ダウランドが書いたとおりのやり方じゃだめみたいで、修正を加えたやり方を教わろうと思います。

michael #xNtCea2Y | URL
2020/01/21 20:50 | edit

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