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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

めげずに楽器補修  

本当に懲りずに、昨夜も楽器の補修に勤しんだ; 
バロックギターの調整は大方これでいいところまで来たが、先般ピッチ修正で固定フレットを貼り直した際、剥がし痕がやや目立っていたので、
20200312093858dfe_2020033010064393f.jpg
響板に塗布したのと同じオイルステインを送ってもらった、
Oil stain
表面に残ったニカワをサンドペーパーで落とし、必要な箇所だけオイルステインを塗って余分を拭き取る、完全に痕跡なしとは行かないが、ま・・これなら合格か?^^
b guitar

ところでいくつか楽器を持っているが、ルネサンスlute、バロックluteなど、弦の設定はA=415hzでテンションもほぼ同じと、どれも画一的にやってきたが、本当は個々の楽器が本領発揮する固有の値があるはずである、
strings_20200330102431402.jpg
ソロ楽器として使う限りそこは自由で、昔も標準ピッチの話など出てこない。
しかし楽器一つベストな状態にするだけでホネである、一つの楽器でもコースによって、強めがいい、緩めがいい、など特性がある、予備の弦はたくさんあるわりに、ぴったりのが無かったりするし^^;

新入荷のビウエラ、ひとまずリュートを参考に仮の弦を張ってあるが、まだこれから・・
vihuela_20200330100649f43.jpg
K.Tanaka
当然、リュートとは性質が異なり、鋭くはなく、温和な鳴り方をするので、どんな弦が最適か探っていく必要がある、
フレットはすべて同じ径でよさそうだ、ナットの高さと弦のスペーシングは再設定したい、
初めはこれでいいと思っても、弾いているうちに調整の余地がわかってきて、何度もやり直すことがある、(今後の記事ネタになる;)
たぶんオーケストラの弦楽器は機能が最高になる標準が概ね決まっているだろうが、"定型"がないこういう楽器は1つずつ手探りである;

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