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落語:百年目 【更新】  

古典落語はクラシックと同じで、内容はわかっていても時が経つとまた聞きたくなる、
まず煩わしい日常とは関係ない昔話なのがよい、独特の世界観があり、聞いていればおのずと引き込む力がある、演目によって落語家の持ち味が大きく活きるところも面白い、 
sensu_20200523093832b51.jpg
今まで面白かった噺を取上げたが、また聞いてみたいという意味で良い記録になっている^^

今日は名作で「百年目」を再び、
普段は真面目、堅物でとおっている人ほど、ときに大いにハメを外したくなるもの、人間どこかでバランスをとらんといかんように出来ているようで、話は前日と翌朝の場面に分かれる、
店でも世間でも堅物で通っている番頭が、内緒で遊興三昧しているところを店の主人にばったり出くわし見られる・・そのあとどうなるか、番頭の心理になってスリリングで面白い、

立川志の輔は枕なしで、すっと本題に入る、翌朝、番頭が主人に呼ばれた場面はじっくり溜めを置いて進める、主人は言い方は穏やかだけど、触れられたくない事をじわ~っとチクってくる上司みたいな・・;志の輔さんぴったり過ぎ^^;叱るんなら早く叱ってほしいところ、じっくりお茶を煎れる間が重い・・;
shinosuke hyakunenme
you tube:立川志の輔 百年目
話は長くちょうど1時間、動画では聞きどころをリピートしてある;

次に関西版を桂米朝で、「百年目」は元々商人の町大阪が発祥らしい、
米朝さんは大店の主人をやったら雰囲気抜群、まず、枕噺で大いに楽しませる、主人に呼ばれる前に、いっそ夜逃げしようか留まろうか、さんざん迷う場面も見どころ;
beicho hyakunenme
you tube:米朝 百年目

この話に出てくるセンダン(栴檀)の木は葉の形に見覚えがある、拙宅のすぐ北にある電車の駅には昔、桜の樹が並んでいて、1本だけ違う高木が立っていたのがセンダンだった、
sendan_20200523093828af0.jpg
この樹液はクマゼミが好むそうで、たしかにクマゼミが並ぶようにとまっていた、駅の改修で伐採されたが、あの樹だったかと懐かしく思った。
sendan you
you tube:栴檀(センダン)の木にクマゼミが十数匹

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category: 落語

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