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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

落語:粗忽 三題  

古典落語も新しい要素を加えたアレンジも上手くやれば面白い、 
nhk「落語ディーパー」でお馴染みの春風亭一之輔は原話から省略できる部分に鋏を入れ、現代の東京人らしい感覚を加えてすっきりまとめ直した噺になっている。安心して聞けて、今の感覚に合い、なおかつ可笑しい、

まず、一之輔の粗忽者の主人公を扱った二題を楽しむ、
始めに「堀の内」、よくまあこれだけ慌て者ぶりを連発したもんだという傑作v
「私はどこ行くんですか、」に加え「私は誰ですか、」・・?
なんて、まさかのダメ押しが効いている^^
ichinosuke horinouchi
you tube:春風亭一之輔「堀の内」
myohoji_20200526081933778.jpg
妙法寺(別称:お祖師様)東京都杉並区堀ノ内

次が「粗忽の釘」、関係ない無駄話が長々入るのだが、それも聞きどころなのが落語の面白さである、
ichinosuke sokotunokugi
you tube:春風亭一之輔「粗忽の釘」

もう一つ「粗忽長屋」、これは粗忽者が一人だけじゃない、「死んだ当人を連れてくる」というあり得ない話、柳家小さんの落着きはらった持ち味がぴったりはまり、さもありそうな雰囲気で楽しませる。
kosan sokotunagaya
you tube:小さん 粗忽長屋
sokotunagaya_20200526093449a0c.jpg

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: 落語

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コメント

粗忽の釘

粗忽者という表現はもはや落語以外では聞かなくなりましたね。
私は「粗忽の釘」が結構好きでして、口うるさい女房に指図されるのが嫌で大変なことになってしまう結末も大好きです。

「お宅ではそこであそこに箒をかけますか?」

これぞ落語という感じです。

Fritz Suga #- | URL
2020/06/01 10:55 | edit

Fritz Sugaさん

慌てん坊の亭主と口うるさい女房というのは落語定番の組み合わせで傑作がありますね、
逆にやたら手際のわるい女房に亭主が事細かに小言をいう、っていうのも本筋から逸れて笑わせるし、この女房がおっとり可愛い存在に思えてきます。
さらりとしたオチで終わるのも落語らしいです。

michael #xNtCea2Y | URL
2020/06/01 15:35 | edit

ミスタイプ

「お宅ではあそこに箒をかけますか?」と打ったつもりが変な文章になっていました。

他にこういう落語で好きな女房との掛け合いは

「味噌も切れたしコメも切れた、しょうゆも切れちまったよ」
「なんだい、何か切れないものがあるだろう」
「菜っ切り包丁が切れないやい」

というのもあります。何回でも笑えますね。

Fritz Suga #- | URL
2020/06/01 16:34 | edit

Fritz Sugaさん

大阪の復活噺「算段の平兵衛」の中に同じ場面がありますね、
「お米も味噌も切れてるわ、」
「なんか切れてへんもん、ないのんかい」
「台所の包丁が切れてない!」
「おまえ、そんなん言うてわいが笑う思うか、しょうもない」
似た者夫婦なんかも可笑しいですね。

michael #xNtCea2Y | URL
2020/06/01 22:08 | edit

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